特許
J-GLOBAL ID:200903069745374099

スイッチト・リラクタンス・モータの制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058276
公開番号(公開出願番号):特開2007-236169
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】相数に拘わらず一つの電流検出装置のみで電流制御が可能であり、電流検出装置に係るコストを低減することができるスイッチト・リラクタンス・モータの制御装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】複数相からなる巻線が施された固定子及び固定子と相対回転させられる回転子を備えるSRMのモータトルク指令値に基づいて、スイッチング素子とダイオードからハーフブリッジ回路を構成し巻線に矩形波電圧を印加するインバータの駆動信号を生成し、直流電源により巻線に矩形波電圧を印加し、電流を流す相を切り替えて運転するSRMの制御装置において、回転子の固定子に対する相対角度位置を検知する回転子角度センサ19の検出値と、直流電源15とインバータ14の間の接続線を流れる電流を検出する直流電流センサ18の検出値に基づいて、巻線電流を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数相からなる巻線が施された固定子及び固定子と相対回転させられる回転子を備えるスイッチト・リラクタンス・モータのモータトルク指令値に基づいて、スイッチング素子とダイオードからハーフブリッジ回路を構成し巻線に矩形波電圧を印加するインバータの駆動信号を生成し、前記インバータに直流電圧を印加する直流電源により巻線に矩形波電圧を印加し、電流を流す相を切り替えて運転するスイッチト・リラクタンス・モータの制御装置において、 前記回転子の前記固定子に対する相対角度位置を検知する角度検出装置の検出値と、前記直流電源と前記インバータの間の接続線を流れる電流を検出する電流検出装置の検出値に基づいて、巻線電流を制御することを特徴とするスイッチト・リラクタンス・モータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 25/08 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P7/00 501 ,  H02M7/48 E
Fターム (20件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB12 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H501BB20 ,  5H501CC01 ,  5H501DD09 ,  5H501GG05 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ04 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H501LL35 ,  5H501LL53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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