特許
J-GLOBAL ID:200903069796457657

運動時の脈拍数,酸素飽和度測定方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187884
公開番号(公開出願番号):特開2009-022484
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 被測定者の運動等による体動に起因する雑音の周期が一致或いは近接し、その振幅が大きい場合にも、正確に脈拍数及び酸素飽和度の測定が可能な脈拍数及び酸素飽和度測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】 生体組織を透過又は反射した2種類の脈波信号を信号成分と雑音成分に分離するステップと、前記分離された信号成分と雑音成分の周波数スペクトルを演算するステップと、前記信号成分と雑音成分の周波数スペクトルに基づいて、体動の有無を判定するステップと、前記体動の有無の判定結果に応じて、脈拍周波数を決定するステップと前記決定された脈拍周波数から脈拍数を演算するステップと、前記決定された脈拍周波数に対応する前記2種類の脈波信号のスペクトル比から酸素飽和度を演算するステップとを含むことを特徴とする運動時の脈拍数及び酸素飽和度測定方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体組織を透過又は反射した2種類の脈波信号を信号成分と雑音成分に分離するステップと、 前記分離された信号成分と雑音成分の周波数スペクトルを演算するステップと、 前記信号成分と雑音成分の周波数スペクトルに基づいて、 体動の有無を判定するステップと、 前記体動の有無の判定結果に応じて、脈拍周波数を決定するステップと、 前記決定された脈拍周波数から脈拍数を演算するステップと、 前記決定された脈拍周波数に対応する前記2種類の脈波信号のスペクトル比から酸素飽和度を演算するステップと、 を含むことを特徴とする運動時の脈拍数及び酸素飽和度測定方法。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  A61B5/02 320P
Fターム (14件):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AA12 ,  4C017AC27 ,  4C017BC01 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017FF05 ,  4C017FF15 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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