特許
J-GLOBAL ID:200903069807451311

セグメント化ガドリニアジルコニア被膜およびその形成方法、セグメント化セラミック被覆システムならびに被膜部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281158
公開番号(公開出願番号):特開2006-104577
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】熱伝導率が低く、より高い耐久性および熱遮断性を有するセグメント化ガドリニアジルコニア被膜を形成する【解決手段】一層のセグメント化ガドリニアジルコニア被膜システム10は、金属性基体20と、基体20の上に塗布されたボンディングコート30と、一層のセグメント化ガドリニアジルコニア被膜40と、を備える。金属性基体20は、ニッケルベース、鉄ベース、あるいはコバルトベースの超合金などの適切な材料から構成される。ボンディングコート30は、MCrAlYボンディングコート(ここで、Mはニッケル、コバルト、鉄またはそれらの混合物)などの適切な材料から構成される。エアプラズマ溶射、減圧真空溶射、高速ガス式溶射などの方法によって、ボンディングコート30を基体20に塗布してもよい。アブレイダブル上層46は、ガドリニアジルコニアからなる。複数のセグメント50は、アブレイダブル上層46を通って延びている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガドリニアジルコニア被膜のプラズマ溶射の間に、前記ガドリニアジルコニア被膜中にセグメント化が生じるように、所定の条件下で、ボンディングコートされた基体の上にセグメント化ガドリニアジルコニア被膜をプラズマ溶射することによって形成されるガドリニアジルコニア被膜。
IPC (6件):
C23C 4/10 ,  C23C 4/12 ,  C23C 4/08 ,  F01D 5/28 ,  F01D 11/02 ,  F02C 7/28
FI (6件):
C23C4/10 ,  C23C4/12 ,  C23C4/08 ,  F01D5/28 ,  F01D11/02 ,  F02C7/28 A
Fターム (18件):
3G002EA05 ,  3G002EA08 ,  3G002HA04 ,  3G002HA09 ,  3G002HA13 ,  4K031AA02 ,  4K031AB03 ,  4K031AB04 ,  4K031AB05 ,  4K031AB08 ,  4K031CB14 ,  4K031CB22 ,  4K031CB26 ,  4K031CB27 ,  4K031CB42 ,  4K031DA04 ,  4K031EA02 ,  4K031EA12
引用特許:
審査官引用 (13件)
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