特許
J-GLOBAL ID:200903069913940640

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259734
公開番号(公開出願番号):特開平10-103467
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 容量の大きなRAMを使用しないと、手動変速モードの場合に変速ショックが大きくなってしまう。【解決手段】 複数の摩擦係合要素11に対する油圧を選択的に供給することによって複数の変速段を達成し得る自動変速機12において、車両の運転状態に基づいて所定の変速段が達成される自動変速モードおよび手動操作により所定の変速段が達成される手動変速モードの何れかを選択する変速モード選択手段と、実際の変速状態に基づいて摩擦係合要素11に対する油圧を最適化する学習制御手段26と、手動変速モードが選択されている場合に学習制御手段26の作動を禁止する学習制御禁止手段27と、手動変速モードによる変速操作が所定領域における車両の運転状態の場合に学習制御禁止手段27の作動を解除する学習制御禁止解除手段28とを具える。
請求項(抜粋):
複数の摩擦係合要素に対する油圧を選択的に供給することによって複数の変速段を達成し得る自動変速機において、車両の運転状態に基づいて所定の変速段が達成される自動変速モードおよび手動操作により所定の変速段が達成される手動変速モードの何れかを選択する変速モード選択手段と、実際の変速状態に基づいて前記摩擦係合要素に対する油圧を最適化する学習制御手段と、前記手動モードが選択されている場合に前記学習制御手段の作動を禁止する学習制御禁止手段と、前記手動変速モードによる変速操作が所定領域における車両の運転状態の場合に前記学習制御禁止手段を作動させない学習制御禁止解除手段とを具えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159457   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開昭63-092863
  • 車両用自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045444   出願人:トヨタ自動車株式会社
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