特許
J-GLOBAL ID:200903069981353264

内視鏡の処置具固定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268110
公開番号(公開出願番号):特開2007-075405
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】各処置具に何らの追加構成を設けることなく、低コストの構成で一般の処置具を処置具挿通チャンネルに対して容易に固定/解除することができ、しかも固定/解除いずれの場合であっても鉗子栓を着脱することなく装着したまま使用することができる内視鏡の処置具固定機構を提供すること。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル3の入口の処置具挿入口金4に形成された処置具通過管路4bの側壁部に切り欠き孔8を形成して、処置具通過管路4b内を通過する処置具30(31)の側面に当接させるブレーキ部材10を処置具通過管路4bの軸線に対して垂直方向に可動に切り欠き孔8内に配置し、ブレーキ部材10を処置具30(31)の側面に当接する状態と処置具30(31)の側面から切り欠き孔8内に退避した状態とに手動で移動させるための操作部材6,12を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口の処置具挿入口金に形成された処置具通過管路の側壁部に切り欠き孔を形成して、上記処置具通過管路内を通過する処置具の側面に当接させるブレーキ部材を上記処置具通過管路の軸線に対して垂直方向に可動に上記切り欠き孔内に配置し、上記ブレーキ部材を上記処置具の側面に当接する状態と上記処置具の側面から上記切り欠き孔内に退避した状態とに手動で移動させるための操作部材を設けたことを特徴とする内視鏡の処置具固定機構。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/28 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 334B ,  A61B17/28 310 ,  G02B23/24 A
Fターム (11件):
2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C060GG22 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061FF11 ,  4C061FF43 ,  4C061HH22 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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