特許
J-GLOBAL ID:200903070080468893

車両用進路予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328067
公開番号(公開出願番号):特開2002-133595
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 物体検知装置の検知結果を用いて自車の進路領域を的確に予測する。【解決手段】 ヨーレートおよび車速から自車の進行軌跡を予測するとともに、物体検知装置で車線の側部に沿う停止物(キャッツアイや白線)の左右ペア(例えばT3,T4)を判定することにより、自車が車線幅内のどの位置を走行しているかを判定する。自車の車線幅内の位置に応じて、自車の進行軌跡の左側に所定距離(例えば1.3m)のロックオン領域を設定するとともに、自車の進行軌跡の右側に所定距離(例えば2.7m)のロックオン領域を設定することにより、ロックオン領域が自車線をカバーし、かつ隣車線に大きくはみ出さないようにする。これにより、隣車線の並走車を先行車と誤認することや、自車線の先行車が検知できなくなることが防止される。
請求項(抜粋):
自車の運動状態を検知する運動状態検知手段(M1)と、運動状態検知手段(M1)の検知結果に基づいて自車の進路領域を予測する進路領域予測手段(M2)と、自車の進行方向に向けて発信した電磁波が物体に反射された反射波を受信することにより物体を検知する物体検知装置(St)と、を備えた車両用進路予測装置において、物体検知装置(St)の検知結果に基づいて路上に設置された複数の物体の存在を判定する路上設置物判定手段(M3)と、路上設置物判定手段(M3)により判定された路上設置物の位置に基づいて、進路領域予測手段(M2)の予測した進路領域を修正する修正手段(M4)と、を備えたことを特徴とする車両用進路予測装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 301
FI (7件):
G08G 1/16 C ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 G ,  F02D 29/02 301 D
Fターム (32件):
3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC26 ,  3D044AC31 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093EA09 ,  3G093EC01 ,  3G093FA02 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB06 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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