特許
J-GLOBAL ID:200903070109164384
接触分解ガソリン基材の製造方法およびそれを用いた無鉛ガソリン組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤野 清也
, 藤野 清規
, 吉見 京子
, 後藤 さなえ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223833
公開番号(公開出願番号):特開2005-068415
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 硫黄分を低減した接触分解ガソリン基材およびその製造方法、及び、該接触分解ガソリン基材を用い、十分な運転特性を確保した無鉛ガソリン組成物の提供。 【解決手段】 特定の硫黄分、窒素分及び金属分を含有する原料油を接触分解し、分留して、5容量%留出温度が35〜55°C、95容量%留出温度が150〜210°C、全硫黄分が25質量ppm以下、かつ全硫黄分中のチオフェン類硫黄化合物の割合が硫黄分として20質量%以上である接触分解ナフサを含む接触分解ガソリン基材の製造方法、及び該接触分解ガソリン基材30〜90容量%と、他のガソリン基材を70〜10容量%を配合した極めて低硫黄分(硫黄分10質量ppm以下)の無鉛ガソリン組成物。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硫黄分が1200質量ppm以下、窒素分が700質量ppm以下、バナジウム分とニッケル分の合計含有量が5質量ppm以下の原料油を接触分解して接触分解油を得、その接触分解油を分留して5容量%留出温度が35〜55°C、95容量%留出温度が150〜210°C、全硫黄分が25質量ppm以下、かつ全硫黄分中のチオフェン類硫黄化合物の割合が硫黄分として20質量%以上である接触分解ガソリン基材となる接触分解ナフサを得る工程を含む
接触分解ガソリン基材の製造方法。
IPC (8件):
C10G55/06
, C10G19/00
, C10G29/04
, C10G53/08
, C10G53/12
, C10G69/04
, C10L1/00
, C10L1/06
FI (8件):
C10G55/06
, C10G19/00
, C10G29/04
, C10G53/08
, C10G53/12
, C10G69/04
, C10L1/00
, C10L1/06
Fターム (7件):
4H013AA02
, 4H013AA03
, 4H013AA05
, 4H029DA01
, 4H029DA03
, 4H029DA04
, 4H029DA06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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ガソリンおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086708
出願人:株式会社ジョモテクニカルリサーチセンター
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低硫黄分ガソリンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390368
出願人:新日本石油株式会社
-
重質油の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173560
出願人:出光興産株式会社
-
無鉛ガソリン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293609
出願人:日本石油株式会社
-
ガソリン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190812
出願人:株式会社ジョモテクニカルリサーチセンター
-
接触分解ガソリンの脱硫処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037764
出願人:三菱石油株式会社
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ニッケル-銅系脱硫剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-214147
出願人:出光興産株式会社
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特開昭52-042505
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特開平1-152190
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低硫黄ガソリン基材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-248656
出願人:出光興産株式会社
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