特許
J-GLOBAL ID:200903070114276603

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163303
公開番号(公開出願番号):特開2007-331457
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】一端部に車輪取付フランジ17を一体に有し、この車輪取付フランジ17から軸方向に延びる円筒状の小径段部1bが形成されたハブ輪1と、小径段部1bに所定のシメシロを介して圧入され、複列の転がり軸受からなる車輪用軸受2と、ハブ輪1にトルク伝達可能に内嵌され、ねじ手段を介して分離可能に結合された等速自在継手3とを備えた車輪用軸受装置において、ハブ輪1が鋼板からプレス加工によって形成され、車輪取付フランジ17が、基部20から径方向外方に延びる取付部17aと、これから軸方向に所定深さ突出して形成された凸部17bとで構成されると共に、等速自在継手3における外側継手部材10の軸部16に表面が硬化されたセレーション16aが形成され、これをハブ輪1の内周面に圧入させて食い込ませた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部に車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジから軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪と、 このハブ輪の小径段部に所定のシメシロを介して圧入され、複列の転がり軸受からなる車輪用軸受と、 前記ハブ輪にトルク伝達可能に内嵌され、ねじ手段を介して軸方向に分離可能に結合された等速自在継手とを備えた車輪用軸受装置において、 前記ハブ輪が鋼板からプレス加工によって形成されると共に、前記等速自在継手における外側継手部材の軸部に表面が硬化されたセレーションが形成され、このセレーションを当該ハブ輪の内周面に圧入させて食い込ませたことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/14 ,  B60B 35/18 ,  F16C 35/063 ,  F16C 19/18 ,  F16D 3/20
FI (6件):
B60B35/14 U ,  B60B35/18 A ,  F16C35/063 ,  F16C19/18 ,  F16D3/20 Z ,  F16D3/20 F
Fターム (11件):
3J017AA01 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101FA01 ,  3J101FA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輪用軸受ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282785   出願人:エヌティエヌ株式会社
審査官引用 (9件)
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