特許
J-GLOBAL ID:200903070239497253 肝臓移植レシピエントを含めた個体の肝状態の決定法
発明者:
,
,
出願人/特許権者: 代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527453
公開番号(公開出願番号):特表2000-505544
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】対象の肝状態を決定する方法は、前記対象からの体液の試料中のパイグルタチオンS-トランスフェラーゼ(πGST)イソ型のレベルを、πGSTイソ型に特異的な免疫検定によって測定し、その測定されたπGSTのレベルを、前記体液中のπGSTの正常範囲と比較し、そして前記正常範囲に相対してπGSTレベルの増加が検出される場合、前記体液中のπGSTのレベルに基づいて対象の肝状態を決定することを含む。一次的移植片拒絶反応は、概して、胆管樹状構造で起こるので、該方法は、肝臓移植の場合に、移植後の極めて初期段階に拒絶反応の起こる可能性を決定することができる特別な用途を有する。
請求項(抜粋):
対象の肝状態を決定する方法であって、前記対象からの体液の試料中のパイグルタチオンS-トランスフェラーゼ(πGST)イソ型のレベルを、πGSTイソ型に特異的な免疫検定によって測定し、その測定されたπGSTのレベルを、前記体液中のπGSTの正常範囲と比較し、そして前記正常範囲に相対してπGSTレベルの増加が検出される場合、前記体液中のπGSTのレベルに基づいて対象の肝状態を決定することを含む上記方法。
IPC (2件): FI (2件):
G01N 33/573 B
, C12Q 1/48 Z
前のページに戻る