特許
J-GLOBAL ID:200903070287134170

自転車の変速モード切換スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260812
公開番号(公開出願番号):特開平11-078577
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自転車の変速を電動で行なう変速機において、変速モードを切換えるスイッチを、自転車のハンドルに設けた操作部に納め易いように小型化する。【解決手段】 操作部のパネル2の前面に設けた回転つまみ3と背面に設けた板状の発条構体9とを回転軸10によって結合し、発条構体9の先端に回転軸10方向へ弾力的変形が可能な発条19を、これより内側にパネル2方向へ弾力的変形が可能な発条20を設け、発条19には外方へ突出する突起21を、発条20にはパネル2と反対方向へ突出する突起22を設け、突起21がクリックを伴って嵌合する凹所26を有する壁面25をパネル2の背面に形成し、発条構体9の背後に突起22の押圧により互いに接触する電極29、29の複数対を有するメンブレン28を配置した。
請求項(抜粋):
パネルの前面に配置されている回転つまみと、上記パネルの背面に位置し上記回転つまみに回転軸によって結合されている板状の発条構体と、この発条構体の上記回転軸から最も遠い部位に形成され上記回転軸の方向に弾力的に変形が可能であり上記回転軸と反対の方向に突出する第1の突起を有している第1の発条と、上記発条構体の第1の発条と上記回転軸との間に形成され上記パネルの方向に弾力的に変形が可能であり上記パネルと反対の方向へ突出する第2の突起を有している第2の発条と、上記回転軸を中心とする第1の発条の回転移動径路に沿って上記パネル背面にほぼ垂直に形成され、所定の複数の箇所に第1の突起が嵌入し得る凹所を有している壁面と、上記発条構体の上記パネルと反対側にこれに平行に設けられ上記壁面の凹所に対応する位置に第2の突起の接触によって互いに接触する対をなす電極を有しているメンブレンとを有することを特徴とする自転車の変速モード切換スイッチ。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/12
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  F16H 59/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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