特許
J-GLOBAL ID:200903070408479499

円筒部品の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241542
公開番号(公開出願番号):特開平11-077444
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】炉心シュラウドやシュラウドサポートシリンダのような円筒部品の切断や端面加工を現地にて、遠隔作業により、自動的に、かつ能率よく、しかも高精度で、容易に行うことができる円筒部品の加工装置を提供する。【解決手段】軸心を垂直にして固定設置される円筒部品2の周壁を周方向に沿って水中で連続的に切削加工するための円筒部品の加工装置であって、円筒部品内の下部に水平に固定設置される固定フレーム5と、固定フレームに搭載され、円筒部品の軸心と同一軸心上で回転駆動される旋回フレーム6とを備え、固定フレームはレベル調整が可能な複数本の脚8を有し、これらの脚によるレベル調整で水平度を設定できる構成とされる一方、旋回フレームはこれと一体に旋回動作する昇降軸駆動部10と、昇降軸駆動部に設けられ横方向への伸縮動作を行う伸縮軸駆動部11と、伸縮軸駆動部に設けられた切削用工具ユニット12とを有する。
請求項(抜粋):
軸心を垂直にして固定設置される円筒部品の周壁を周方向に沿って水中で連続的に切削加工するための円筒部品の加工装置であって、前記円筒部品内の下部に水平に固定設置される固定フレームと、この固定フレームに搭載され、前記円筒部品の軸心と同一軸心上で回転駆動される旋回フレームとを備え、前記固定フレームはレベル調整が可能な複数本の脚を有し、これらの脚によるレベル調整で水平度を設定できる構成とされる一方、前記旋回フレームはこれと一体に旋回動作する昇降軸駆動部と、この昇降軸駆動部に設けられ横方向への伸縮動作を行う伸縮軸駆動部と、この伸縮軸駆動部に設けられた切削用工具ユニットとを有することを特徴とする円筒部品の加工装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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