特許
J-GLOBAL ID：200903070604360190

固体高分子電解質形燃料電池

発明者：
曽根 理嗣

曽根 理嗣 について

, 
上野 三司

上野 三司 について

, 
桑島 三郎

桑島 三郎 について


出願人/特許権者：
宇宙開発事業団

宇宙開発事業団 について


代理人 (1件)： 中村 稔 (外10名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-120687
公開番号（公開出願番号）：特開2003-317747
出願日： 2002年04月23日
公開日（公表日）： 2003年11月07日
要約：
【要約】【課題】 加湿器を設けることなく、電池特性の向上を図る。【解決手段】 固体高分子電解質膜22を挟んで燃料極23と酸化剤極24が設けられ、前記燃料極23側に供給された気体と前記酸化剤極24側に供給された気体との電気化学的反応により電力を発生する単電池を積層させた電池スタック21を備えた固体高分子電解質形燃料電池であって、前記燃料極23側に供給された気体と前記酸化剤極24側に供給された気体の前記電池スタック21内でのそれぞれの全体的な流れの向きが互いに対向するように設けられ、前記酸化極24側で発生した生成水の前記燃料極23と前記酸化剤極24間での相互移動により、前記固体高分子電解質膜22の水分保有領域が拡大される。
請求項（抜粋）：
固体高分子電解質膜を挟んで燃料極と酸化剤極が設けられ、前記燃料極側に供給された気体と前記酸化剤極側に供給された気体との電気化学的反応により電力を発生する単電池を積層させた電池スタックを備えた固体高分子電解質形燃料電池であって、前記燃料極側に供給された気体と前記酸化剤極側に供給された気体の前記電池スタック内でのそれぞれの全体的な流れの向きが互いに対向するように設けられ、前記酸化極側で発生した生成水の前記燃料極と前記酸化剤極間での相互移動により、前記固体高分子電解質膜の水分保有領域が拡大されるように構成されていることを特徴とする固体高分子電解質形燃料電池。
IPC (4件)：
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (8件)：
H01M 8/02 P ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Fターム (6件)：
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H027AA06 ,  5H027BC19 ,  5H027KK46 ,  5H027MM16
引用特許：
審査官引用 (6件)
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