特許
J-GLOBAL ID:200903070649651063

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216554
公開番号(公開出願番号):特開平11-066494
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】ドライバの意志が反映され、自然で使い易く実用性の高い車線逸脱防止警報とする。【解決手段】CCDカメラ3で得た画像から画像処理部4、道路・物体検出部11により道路、物体の画像データを得る。車線逸脱判定部12で車線逸脱の際、道路端判定部13aは、自車線が道路端の車線であって道路の外側に逸脱していく場合は警報を発生させ、逸脱方向車線障害物判定部13bは逸脱方向の車線の障害物に衝突する可能性がある場合は警報を発生させ、自車線幅判定部13cは車線幅が狭く車線逸脱が不可避な場合は警報を抑制させ、前方障害物判定部13dは前方の障害物を避けるための車線逸脱の場合は警報を抑制させる。
請求項(抜粋):
自車両の走行状態と少なくとも上記自車両を基準とする走行路の車線と物体とを検出して認識する走行環境検出手段と、上記走行環境検出手段からの情報を基に上記自車両の走行する自車線の位置を検出して上記自車両の位置と上記自車線の位置とを比較し、上記自車両の上記自車線からの逸脱を判定する車線逸脱判定手段と、上記車線逸脱判定手段で車線逸脱状態であって、さらに上記走行環境検出手段からの情報を基に上記自車両の逸脱方向に隣接する車線の有無を判定した際は、少なくとも上記自車両の逸脱方向に隣接する車線が無い場合に警報を発生する信号を出力する警報信号発生判定手段と、上記警報信号発生判定手段からの信号に基づき警報器を作動させる警報制御手段とを備えたことを特徴とする車両用運転支援装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06
FI (2件):
G08G 1/16 C ,  B60K 28/06 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車の走行状態判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144308   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の障害物警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055967   出願人:日本電装株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社
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