特許
J-GLOBAL ID:200903070663143364

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072666
公開番号(公開出願番号):特開2008-228983
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】内鍋の底部に設けた誘導発熱体の発熱駆動用ワークコイルを断熱保護するとともに、その断熱保護部材を内鍋底部の加熱にも有効に利用する。【解決手段】内鍋底部31に誘導発熱体36を設けた非金属材料製の内鍋3と、有底筒状の内ケース12を有した炊飯器本体1と、内ケース12の底壁部13下方にあって誘導発熱体36を介して内鍋3を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段(ワークコイル)41とを備えた電気炊飯器において、内ケースの底壁部13上における誘導発熱体36が対向する部位に、透磁性があり且つ蓄熱性の高い高蓄熱性材料で形成された断熱プレート5を設置することにより、該断熱プレート5で誘導発熱体36からの下方への輻射熱を遮断してワークコイル1等が異常昇温するのを防止するとともに、炊き上げ完了後のむらし工程等において、断熱プレート5の蓄熱力、反射熱等で内鍋底部31を補助加熱し得るようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
底部に誘導発熱体を設けた非金属材料製の内鍋と、有底筒状の内ケースを有し且つ該内ケース内に上記内鍋を取り出し可能に収容し得るようにした炊飯器本体と、上記内ケースの底壁部下方にあって上記誘導発熱体を介して上記内鍋を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段とを備えた電気炊飯器において、 上記内ケースの底壁部上における上記誘導発熱体が対向する部位に、透磁性があり且つ蓄熱性の高い高蓄熱性材料で形成された断熱プレートを設置していることを特徴とする電気炊飯器。
IPC (3件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/02 ,  A47J 36/04
FI (4件):
A47J27/00 103H ,  A47J36/02 B ,  A47J36/04 ,  A47J36/02 Z
Fターム (16件):
4B055AA05 ,  4B055BA23 ,  4B055BA27 ,  4B055CA09 ,  4B055CA10 ,  4B055DB14 ,  4B055FA02 ,  4B055FA03 ,  4B055FB02 ,  4B055FB15 ,  4B055FB23 ,  4B055FB24 ,  4B055FC04 ,  4B055FC07 ,  4B055FC11 ,  4B055FC20
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167602   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-081180   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 誘導加熱式炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124491   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 誘導加熱式炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124491   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102919   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 電磁調理器を利用した食品の調理方法および電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254609   出願人:株式会社啓吉
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