特許
J-GLOBAL ID:200903070699329812

干渉計測装置及び格子干渉式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066798
公開番号(公開出願番号):特開2000-258124
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の安定した位相差信号を一括して検出する小型かつ簡素な装置を実現する。【解決手段】 可干渉光源からのレーザー光を光学式プローブ状偏光プリズムにより2分割し、それぞれの光路を経由した光束の波面の位相を変調し、互いに直交する直線偏光として波面を重ね合わせた後に、非偏光ビームスプリッタで反射し、開口板を通って、4分割回折格子27で4つの等価な光束に振幅分割する。この光束は、予め部分的にエッチング処理して4つの段差を設けた水晶板28の異なる部分を透過し、各透過光束を偏光板32bにより45度偏光成分が取り出され、各干渉光束が受光素子45の4つの領域45a〜45dに受光されて、4つの位相差信号が得られる。
請求項(抜粋):
可干渉光束を2分割し、それぞれの光路を経由した光束の波面の位相を変調して互いに直交する直線偏光光束とし、該直線偏光光束の波面を再び重ね合わせるための光学部材と、該光学部材により重ね合わせた光束を複数じ光束に分割する光分割部材と、1枚の基板上に前記複数の光束の入射位置に応じて所定の段差を形成した水晶板と、該水晶板を透過した各光束を45度偏光成分で取り出す偏光板と、該偏光板により取り出した各光束を受光して複数の互いに異なる干渉位相信号を発生する受光手段とを有することを特徴とする干渉計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 9/02 ,  G01D 5/26
FI (3件):
G01B 11/00 H ,  G01B 9/02 ,  G01D 5/26 F
Fターム (33件):
2F064AA01 ,  2F064AA06 ,  2F064CC04 ,  2F064FF02 ,  2F064GG12 ,  2F064GG13 ,  2F064GG32 ,  2F064GG38 ,  2F064HH01 ,  2F064HH06 ,  2F065AA21 ,  2F065AA31 ,  2F065DD02 ,  2F065DD03 ,  2F065FF51 ,  2F065GG04 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ24 ,  2F065LL12 ,  2F065LL32 ,  2F065LL36 ,  2F065LL37 ,  2F065LL46 ,  2F103BA37 ,  2F103BA43 ,  2F103CA08 ,  2F103EB02 ,  2F103EB13 ,  2F103EB15 ,  2F103EC03 ,  2F103EC11 ,  2F103EC13 ,  2F103EC14
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る