特許
J-GLOBAL ID:200903070728934500

不正検出機能付きスロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359451
公開番号(公開出願番号):特開2005-118446
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 スロットマシンに係る不正行為を、生成された乱数の発生傾向を分析することにより、正確かつ早期に検出することを可能とする。【解決手段】 内部抽選ごとに生成される乱数及び当該乱数の値の範囲に対応させて抽選結果情報を保有する抽選テーブルを記憶する記憶部(12)と、所定の範囲内の数を順次繰り返しカウントし、スタートレバーの押下時にカウントした数を乱数として出力する乱数発生手段(11a)と、この乱数にもとづいて抽選テーブルから対応する抽選結果情報を取得する抽選手段(11b)と、この乱数を記憶部に順次記憶させる分析情報記憶手段(11c)と、記憶部に順次記憶された乱数の発生に所定の傾向が存在するかどうかを判定し、所定の傾向が存在する場合に、不正が行われた可能性があると判断して、不正が行われた可能性があることを示す信号を出力する不正検出手段(11d)とを有する不正検出機能付きスロットマシン。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転する複数のリールが所定の図柄配列に停止されることで所定数のメダルが払い出されるスロットマシンであって、 内部抽選に用いられる乱数の発生に、所定の傾向が存在するかどうかを判定し、所定の傾向が存在する場合に、不正が行われた可能性があると判断する不正検出手段を有する ことを特徴とする不正検出機能付きスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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