特許
J-GLOBAL ID:200903070738811554

忠実度最適化可変フレーム長符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518596
公開番号(公開出願番号):特表2007-529021
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
ポリフォニック信号が、通常はモノラル信号である主信号および副信号(xside)を生成するために使用される。副信号(xside)のいくつかの符号化方式(81)が提供される。各符号化方式(81)は、異なる長さのサブフレーム(90)セットによって特徴付けられる。サブフレーム(90)の全長は、符号化方式(81)の符号化フレーム(80)の長さに対応する。副信号(xside)について使用される符号化方式(81)は、ポリフォニック信号の現在の信号内容に応じて選択される。好適な実施形態では、副残差信号が、バランス係数でスケーリングされた副信号と主信号との差として生成される。バランス係数は、副残差信号を最小にするように選択される。最適化された副残差信号およびバランス係数は、符号化され、副信号を表す符号化パラメータとして供給される。
請求項(抜粋):
少なくとも第1チャネルおよび第2チャネル (a, b; L, R) の信号に基づいて、主信号を表す符号化パラメータである第1出力信号 (pmono) を生成するステップ (210) と、 符号化フレーム (80) 内において少なくとも前記第1チャネルおよび前記第2チャネル (a, b; L, R) の信号に基づいて、副信号を表す符号化パラメータである第2出力信号 (pside) を生成するステップ (214) と を有する、ポリフォニック信号を符号化する方法であって、 符号化フレーム (80) が少なくとも1つのサブフレーム (90) を含むサブフレーム (90) のセットによって構成されており、前記サブフレーム (90) の長さの和が前記符号化フレーム (80) の長さに等しい、少なくとも2つの符号化方式 (81) を提供するステップ (212) を更に有し、 前記第2出力信号 (pside) を生成する前記ステップ (214) は、現在の副信号 (xside) の信号内容に少なくとも一部依存する符号化方式 (81) を選択するステップを含み、 前記第2出力信号 (pside) は、選択されたサブフレーム (90) のセットの各々のサブフレーム (90) について別々に符号化される ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 7/26
FI (3件):
G10L19/00 213 ,  H03M7/30 Z ,  H04B7/26 Q
Fターム (13件):
5J064AA01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC12 ,  5J064BC25 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF25 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5285498号
  • 欧州特許第0497413号
  • 米国特許第5434948号
審査官引用 (5件)
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