特許
J-GLOBAL ID:200903070777820889
先行車両検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020780
公開番号(公開出願番号):特開2008-186344
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】先行車両のテールランプを安定性よく確実に検出することが可能な先行車両検出装置を提供する。【解決手段】先行車両検出装置1は、自車両の周囲を撮像する撮像手段2と、撮像画像T中から先行車両Vahを検出する先行車両検出手段13と、画像中の画素列pls上で閾値br_th2以上の輝度p1ijを有する画素領域を検出し、画素列plsを基準として左右方向に画素列plをシフトさせながら各画素列plで画素領域を検出して画像中から先行車両のテールランプが撮像されている領域を検出するテールランプ検出手段14とを備え、テールランプ検出手段14は、画像上で左右方向に画素列plをシフトさせながら各画素列上に検出される画素領域の画素数が画素列をシフトさせるに従って減少する傾向にあると場合に、画素数の最小値Rminの定数b倍より多い画素数の画素領域が検出された画素列で画素領域の検出を終了する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の周囲を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像中から先行車両を検出する先行車両検出手段と、
前記画像中で縦方向に延在する画素列上で予め設定された閾値以上の輝度を有する画素領域を検出し、前記画素列を基準として前記画像上の左方向および右方向に画素列をシフトさせながら各画素列でそれぞれ前記画素領域を検出して前記画像中から前記先行車両のテールランプが撮像されている領域を検出するテールランプ検出手段と
を備え、
前記テールランプ検出手段は、前記画像上で左方向および右方向に画素列をシフトさせながら各画素列上に検出される前記画素領域の画素数が当該方向に画素列をシフトさせるに従って減少する傾向にあると判断した場合に、前記画素数の最小値の定数倍より多い画素数の画素領域が検出された画素列で前記画素領域の検出を終了することを特徴とする先行車両検出装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G06T 1/00
, B60R 1/00
, H04N 7/18
FI (5件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, G06T1/00 330B
, B60R1/00 A
, H04N7/18 J
Fターム (24件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DC22
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054DA08
, 5C054EA05
, 5C054FC03
, 5C054FC12
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
-
車両の衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-192803
出願人:富士重工業株式会社
-
自動走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-363243
出願人:マツダ株式会社
-
車両検出装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-167220
出願人:日産自動車株式会社
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