特許
J-GLOBAL ID:200903070812488990

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374830
公開番号(公開出願番号):特開2003-169935
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】可変表示装置における斬新な表示制御をすると共に、第3種パチンコ機に第2種パチンコ機の遊技要素を加味し、さらに第1種パチンコ機の普通図柄表示装置の遊技性も独自に組み合わせた興趣に富んだ遊技機を提供する。【解決手段】始動口21に球が入賞し、可変表示装置310の可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせである場合、可変表示装置310で特別可変表示が変動実行される。特別可変表示により、球図柄Pが特別装置図柄1310にある特定の停留部1311に入賞すると、第1球排出口311より球が排出されて特別始動口313に入賞し、遊技価値権利が獲得され、この権利の獲得に基づき遊技者に有利な特別遊技状態が発生する。しかも、前記遊技価値権利が獲得された場合、それ以降に所定回数の可変表示が変動実行されるまでの間、可変表示の結果が特定の識別情報の組み合わせに確定する確率が低確率から高確率に移行する。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、普通図柄始動条件の成立に基づき識別情報を変動表示可能な普通図柄表示装置と、遊技者にとって有利な第1状態と不利な第2状態とに可変動作する一対の条件変更手段とを備え、前記可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせとなった場合に、その後の遊技価値権利の獲得を条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、前記可変表示装置は、複数種類の識別情報による可変表示と、球図柄と該球図柄が入賞し得る複数の停留部を備えた特別装置図柄による特別可変表示とを、それぞれ表示可能であり、前記表示制御手段は、所定の始動条件の成立に基づき、前記可変表示装置で複数種類の識別情報による可変表示を変動実行し、該可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせであった場合に、前記可変表示装置に球図柄と特別装置図柄とを表示させて特別可変表示を変動実行し、前記特別可変表示により、球図柄が特別装置図柄にある特定の停留部に入賞することを少なくとも条件として前記遊技価値権利が獲得され、該遊技価値権利の獲得に基づき前記特別遊技状態を発生させる遊技状態制御手段を有し、前記遊技状態制御手段は、前記遊技価値権利が獲得された場合には、それ以降に所定回数の前記可変表示が変動実行されるまでの間、該可変表示の結果が特定の識別情報の組み合わせに確定する確率を、低確率から高確率に移行させる確率変動手段と、前記普通図柄始動条件の成立に基づき、前記普通図柄表示装置で変動表示された後に停止確定した識別情報の種類に応じて、前記一対の条件変更手段を第1状態に変位させる可変動作を実行する可変動作制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316
FI (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 A
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA57 ,  2C088BA66 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175940   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113775   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086900   出願人:株式会社高尾
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