特許
J-GLOBAL ID:200903071045478947

断線検出機能を有する負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202074
公開番号(公開出願番号):特開2001-037069
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 車両用の負荷駆動装置において、シャント抵抗を設けることなく、またワイヤ噛みこみ等が生じても短絡電流の問題を生じることなく、負荷の断線検出が行えるようにする。【解決手段】 コントローラ10とリレー20とを備え、リレー20は、コントローラ10によるリレーコイル21への通電制御によって、コモン端子25をメーク端子24あるいはブレーク端子26に接続して、負荷30への電源の供給あるいは遮断を行う。ここで、負荷30の非駆動時において、負荷30が正常であれば、断線検出端子14の電位は接地電位レベルになり、マイクロコンピュータ12は、負荷30の正常を検出する。一方、負荷30が断線しているときには、電気配線60がオープン状態になり断線検出端子14の電位が電源電位レベルになるため、マイクロコンピュータ12は、負荷30の断線を検出する。
請求項(抜粋):
電源に接続される第1の端子と、負荷に接続される第2の端子と、断線検出を行うための第3の端子とを有し、前記第2の端子を前記第1の端子および前記第3の端子のいずれか一方に電気接続する切換回路と、前記負荷の駆動時に前記第2の端子を前記第1の端子に電気接続し、前記負荷の非駆動時に前記第2の端子を前記第3の端子に電気接続するように、前記切換回路を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記第3の端子と電気配線によって接続された断線検出端子と、前記断線検出端子に接続されたプルアップ抵抗手段とを有し、前記負荷の非駆動時に前記断線検出端子の電位に基づいて前記負荷の断線を検出するようになっていることを特徴とする断線検出機能を有する負荷駆動装置。
IPC (5件):
H02H 3/24 ,  B60Q 11/00 625 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 31/02 ,  H05B 37/03
FI (6件):
H02H 3/24 D ,  H02H 3/24 L ,  B60Q 11/00 625 A ,  B60R 16/02 650 R ,  G01R 31/02 ,  H05B 37/03 C
Fターム (16件):
2G014AA02 ,  2G014AA03 ,  2G014AA25 ,  2G014AB24 ,  2G014AB31 ,  2G014AB46 ,  2G014AB47 ,  2G014AB57 ,  2G014AC07 ,  3K073AA93 ,  3K073CG06 ,  3K073CJ19 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA05 ,  5G004DC14
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る