特許
J-GLOBAL ID:200903071143799085

ドリンクゼリー用ゲル化剤及びドリンクゼリー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423815
公開番号(公開出願番号):特開2005-176749
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】常温流通でもゲルの劣化が抑制され、長期間の保存が可能であるドリンクゼリーを提供する。【解決手段】ドリンクゼリー用ゲル化剤として、アセチル基含量が1%以下のキサンタンガムを必須成分として含み、カラギナン、グルコマンナン及びローメトキシルペクチンから選ばれる1種又は2種以上を併用して配合し、好ましくはゲル化点が25〜50°Cである。更に、ゲル化剤にローメトキシルペクチン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム及び寒天から選ばれる1種又は2種以上を配合する。また、ドリンクゼリーの動的粘弾性が、歪み1%〜100%の貯蔵弾性率が歪みに依存せずに0.5〜5Paの値を示し、かつ、歪み100〜600%の範囲でtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1を超える領域が存在する。更にはドリンクゼリーのpHが3.4〜7.0である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アセチル基含量が1%以下のキサンタンガムを必須成分として含み、カラギナン、グルコマンナン及びローカストビーンガムから選ばれる1種又は2種以上と併用することを特徴とするドリンクゼリー用ゲル化剤。
IPC (2件):
A23L1/06 ,  A23L2/52
FI (2件):
A23L1/06 ,  A23L2/00 E
Fターム (18件):
4B017LC02 ,  4B017LE05 ,  4B017LE10 ,  4B017LG01 ,  4B017LG14 ,  4B017LK13 ,  4B017LP12 ,  4B017LP15 ,  4B041LC05 ,  4B041LD01 ,  4B041LE08 ,  4B041LH05 ,  4B041LH07 ,  4B041LH08 ,  4B041LH10 ,  4B041LH16 ,  4B041LK21 ,  4B041LK29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ゼリー状飲食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128552   出願人:株式会社ロッテ
  • ドリンクゼリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-330042   出願人:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
審査官引用 (5件)
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