特許
J-GLOBAL ID:200903071242292030

飲料缶胴用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116727
公開番号(公開出願番号):特開2006-291326
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】ボトムしわ性に優れ、かつ耐熱軟化性に優れた飲料缶胴用アルミニウム合金板およびその製造方法を安定的に提供する。【解決手段】 重量比でMg:0.8〜1.5%、Mn:0.5〜1.5%、Fe:0.35〜0.5%、Si:0.20〜0.35%、Cu:0.1〜0.3%、Ti:0.1%以下、B:0.05%以下を含有し残部Alと不可避的成分を含み、重量比でMn固溶量が0.12〜0.40%、Cu固溶量が0.07〜0.2%であり、材料特性として歪量に対する加工硬化指数の変化曲線のn値の最大値が0.1以上であり、導電率が34.0〜39.0%IACSを有し、素板の圧延方向における引張強度(BBTS)が320MPa以下、塗装焼付相当の熱処理後の圧延方向における耐力(ABYS)が250MPa以上で、かつ耐熱軟化性の指標としてBBTS-ABYSが55MPa以下を具備する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重量比でMg:0.8〜1.5%、Mn:0.5〜1.5%、Fe:0.35〜0.5%、Si:0.20〜0.35%、Cu:0.1〜0.3%、Ti:0.1%以下、B:0.05%以下を含有し、残部Alと不可避的成分を含み、重量比でMn固溶量が0.12〜0.40%、Cu固溶量が0.07〜0.20%であり、材料特性として歪量に対する加工硬化指数(n値)の変化曲線の最大n値が0.1以上であると共に導電率が34.0〜39.0%IACSであることを特徴とする飲料缶胴用アルミニウム合金板。
IPC (3件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (3件):
C22C21/06 ,  C22C21/00 L ,  C22F1/04 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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