特許
J-GLOBAL ID:200903071324995714
筒内噴射式火花点火機関
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121092
公開番号(公開出願番号):特開2003-314286
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射式火花点火機関において、成層燃焼時の混合気を作るための適合工数が多く、成層燃焼時にピストンの頂面に多量の噴霧が付着し、均質燃焼が悪化していた。【解決手段】燃料噴射式火花点火機関は、燃焼室18を区画するシリンダヘッド10と、平坦な頂面21を有しシリンダヘッドに滑合されたピストン20と、所定孔径の所定の複数のオリフィス47a及び47bが形成され燃料を燃料室に直接噴射する燃料噴射ノズル31と、燃焼室内の混合気に点火する点火プラグ25とを含霧。エンジンの運転条件に応じて、均質燃焼モード又は成層燃焼モードとが選択される。成層燃焼モードでは、燃料噴射ノズル31から噴射される噴霧の到達距離が短く、その流れ方向をピストン20の頂面21で強制的に変更することなく点火プラグ25に飛翔させることができる。
請求項(抜粋):
筒形状を有し、燃焼室を区画するシリンダヘッドと、平坦な頂面を有し、前記シリンダヘッドに摺動可能に滑合されたピストンと、所定孔径の所定の複数のオリフィスが形成され、前記シリンダヘッドに取り付けられ、燃料を燃料室に直接噴射する燃料噴射ノズルと、前記シリンダヘッドに取り付けられ、燃焼室内の混合気に点火する点火プラグとを含み、エンジンの運転条件に応じて、吸気行程で噴霧を燃焼室に噴射する均質燃焼モード又は圧縮工程で噴霧を燃焼室に噴射する成層燃焼モードを選択でき、成層燃焼モードでは、噴射される噴霧の拡散方向を前記ピストンの頂面で強制的に変更することなく前記点火プラグに飛翔させることを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (11件):
F02B 23/10
, F02D 41/04 330
, F02D 41/04 335
, F02D 41/34
, F02M 31/125
, F02M 51/06
, F02M 53/06
, F02M 61/14 310
, F02M 61/18 340
, F02M 61/18
, F02M 61/18 360
FI (11件):
F02B 23/10 D
, F02D 41/04 330 C
, F02D 41/04 335 C
, F02D 41/34 E
, F02M 51/06 Q
, F02M 53/06
, F02M 61/14 310 S
, F02M 61/18 340 B
, F02M 61/18 340 D
, F02M 61/18 360 J
, F02M 31/12 321 E
Fターム (35件):
3G023AA08
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AC05
, 3G023AD03
, 3G023AD12
, 3G023AG01
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC24
, 3G066CC26
, 3G066CC32
, 3G066CC37
, 3G066CC48
, 3G066CD22
, 3G066CD28
, 3G066CD29
, 3G066CD30
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301KA06
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301ND02
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
引用特許:
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