特許
J-GLOBAL ID:200903071328059533

坑口トンネル及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005816
公開番号(公開出願番号):特開2000-204888
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 坑口トンネルを容易にかつコストアップを招くことなく構築する。【解決手段】 基礎13に、箱形の長尺エレメント15を設置し、さらに、エレメント15の側部同士を順に接合して組み立てる。エレメント15の接合時に、2〜4段目のエレメント15の外側の側板21の定着片部35と基礎13の支持板31に形成された係止片部33とにPC鋼線41を配設して緊張させることにより支持させる。エレメント15を組み立てながら、内部にコンクリートを充填し、互いに接合された側部がトラス部22とされたエレメント15全体にコンクリートを充填し、コンクリートによってエレメント15が一体化された側壁部12aを構築する。側壁部12aの上端部に、互いに突き合わせることによりアーチ型に組み立てられるプレキャスト版51を設置し、天井部12bを構築する。
請求項(抜粋):
トンネル端部に構築されて、このトンネルの出入口を構成する坑口トンネルであって、内部に鉄筋が配設された箱形に形成され、側部同士が互いに接合されて組み立てられる長尺エレメント内にコンクリートを充填してなる一対の互いに平行に設けられた側壁部と、該側壁部の上部に、互いにトンネル周方向へ突き合わせて組み立てられるプレキャスト版からなる天井部とから構成されていることを特徴とする坑口トンネル。
IPC (2件):
E21D 9/14 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 9/14 ,  E21D 11/08
Fターム (14件):
2D055BB02 ,  2D055CA06 ,  2D055CA07 ,  2D055CA08 ,  2D055EB01 ,  2D055EB05 ,  2D055GB01 ,  2D055GC04 ,  2D055GC06 ,  2D055KA00 ,  2D055KA01 ,  2D055KB04 ,  2D055KB05 ,  2D055KC00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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