特許
J-GLOBAL ID:200903071426227509

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248714
公開番号(公開出願番号):特開2002-151774
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 波長切換え時のアライメント精度の確保を容易にしつつ、効率良く複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置を提供する。【解決手段】 複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置において、励起光源と、励起光源からの光によって複数のピーク波長を放出する固体レーザ媒質と、固体レーザ媒質より放出されるピーク波長の内の第1ピーク波長の第二高調波を第1レーザ光として発振するための第1共振光学系と、第1共振光学系に配置された固体レーザ媒質と第1波長変換素子との間の光路に挿脱される可動反射ミラーと、可動反射ミラーの光路の挿入によって第1共振光学系における固体レーザ媒質側の共振光路を共用すると共に、固体レーザ媒質より放出される第1ピーク波長とは異なる第2ピーク波長の第二高調波を第2レーザ光として発振するための第2共振光学系とを有する。
請求項(抜粋):
複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置において、励起光源と、該励起光源からの光によって複数のピーク波長を放出する固体レーザ媒質と、該固体レーザ媒質より放出されるピーク波長の内の第1ピーク波長を共振させるとともに,その第1ピーク波長の第二高調波を第1レーザ光として発振するための第1波長変換素子を持つ第1共振光学系と、該第1共振光学系に配置された前記固体レーザ媒質と第1波長変換素子との間の光路に挿脱される可動反射ミラーと、該可動反射ミラーの光路への挿入によって前記第1共振光学系における前記固体レーザ媒質側の共振光路を共用すると共に、固体レーザ媒質より放出される前記第1ピーク波長とは異なる第2ピーク波長の第二高調波を第2レーザ光として発振するための第2波長変換素子を持つ第2共振光学系と、を有することを特徴とするレーザ装置。
IPC (5件):
H01S 3/109 ,  A61B 18/20 ,  A61F 9/007 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/094
FI (7件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/094 S ,  A61B 17/36 350 ,  A61F 9/00 501 ,  A61F 9/00 502 ,  A61F 9/00 511
Fターム (19件):
2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA03 ,  2K002CA02 ,  2K002HA20 ,  4C026AA01 ,  4C026AA03 ,  4C026BB07 ,  4C026FF02 ,  5F072AB02 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK01 ,  5F072KK06 ,  5F072KK08 ,  5F072KK12 ,  5F072MM12 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ02 ,  5F072YY01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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