特許
J-GLOBAL ID:200903071574486149
サーボ制御及び粗動アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170742
公開番号(公開出願番号):特開2002-015532
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 粗動アクチュエータによる微動アクチュエータのトラッキングを可能にする一方で、相対位置センサを除去すること。【解決手段】 微動アクチュエータ及び粗動アクチュエータを使用し、規定サーボ・トラックに対して、ヘッドを横方向に位置決めするサーボ・システム及び方法が開示される。サーボ制御が所定機能に従い、ヘッドと所望位置との間の位置誤差を積算し、粗動アクチュエータを操作して、微動アクチュエータ及びヘッドを積算された位置誤差に従い並進移動する。位置誤差信号ループがサーボ・センサに結合されて、位置誤差を決定し、位置誤差を低減するように微動アクチュエータを操作しヘッドを並進移動する。位置誤差信号ループは積算機能と他の機能を有する補償器機能を有する。粗動サーボ制御は補償器機能に結合されて、位置誤差信号ループの積算機能を表す積算制御を提供する接続と、前記接続に結合されて粗動アクチュエータを操作し、積算信号に従い微動アクチュエータ及びヘッドを並進移動するドライバとを含む。
請求項(抜粋):
ヘッドを横方向に位置決めするサーボ・システムにおいて、前記サーボ・システムが、規定サーボ・トラックに対する前記ヘッドの横方向位置を検出するサーボ・センサと、前記ヘッドを前記規定サーボ・トラックに対して横方向に並進移動する微動アクチュエータと、前記微動アクチュエータを前記規定サーボ・トラックに対して横方向に並進移動する粗動アクチュエータと、前記サーボ・センサに結合され、前記ヘッドと前記規定サーボ・トラックに関連する所望位置との間の位置誤差を決定し、決定された前記位置誤差を低減するように、前記微動アクチュエータを操作して、前記ヘッドを並進移動する位置誤差信号ループとを含み、前記位置誤差信号ループが、積算機能と他の伝達機能の両方を有する補償器機能を有するものにおいて、前記粗動アクチュエータを操作する方法が、前記位置誤差信号ループの前記積算機能を検出するステップと、前記粗動アクチュエータを操作して、前記微動アクチュエータ及び前記ヘッドを、前記検出積算機能に従い並進移動するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G11B 21/10
, G11B 5/584
, G11B 7/09
FI (3件):
G11B 21/10 N
, G11B 5/584
, G11B 7/09 C
Fターム (16件):
5D042FA05
, 5D042GA01
, 5D042JA10
, 5D042KA14
, 5D096AA05
, 5D096AA08
, 5D096GG07
, 5D096HH01
, 5D096NN01
, 5D096NN07
, 5D118AA03
, 5D118BA01
, 5D118BA08
, 5D118CA14
, 5D118CB03
, 5D118CD03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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電圧変位素子の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-199364
出願人:富士通株式会社
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磁気ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-253703
出願人:株式会社東芝
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磁気ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-319864
出願人:株式会社日立製作所
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