特許
J-GLOBAL ID:200903071638094215
誘電体磁器組成物及び電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
前田 均
, 西出 眞吾
, 大倉 宏一郎
, 佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-250944
公開番号(公開出願番号):特開2006-062939
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】比誘電率が高く、8R特性を満足し、IR温度依存性が改善された耐還元性誘電体磁器組成物を提供すること。【解決手段】組成式{(Me1-x Cax )O}m ・(Zr1-y Tiy )O2 で示され、該組成式中の元素名を示す記号Meが、Sr、Mg及びBaの少なくとも一つであり、該組成式中の組成モル比を示す記号m、x及びyが、0.995≦m≦1.020、0<x≦0.15、0≦y≦1.00の関係にある誘電体酸化物を含む主成分100モルに、希土類酸化物0.1〜6モルを含む第1副成分と、Mg酸化物1〜5モルを含む第2副成分と、Mn酸化物0.1〜2.5モルを含む第3副成分とを、含む誘電体磁器組成物であって、第4副成分として、A酸化物(但し、Aは6配位時の有効イオン半径が0.065nm〜0.085nmの陽イオン元素群から選択される少なくとも1種)をさらに添加する誘電体磁器組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Me(但し、MeはSr、Mg及びBaの少なくとも一つ)、Ca、R(但し、Rは希土類元素)、Ti、Mg及びMnの各元素を含有する誘電体磁器組成物であって、
A(但し、Aは6配位時の有効イオン半径が0.065nm〜0.085nmの陽イオン元素群から選択される少なくとも1種)の元素をさらに有する誘電体磁器組成物。
IPC (5件):
C04B 35/49
, C04B 35/46
, C04B 35/48
, H01B 3/12
, H01G 4/12
FI (6件):
C04B35/49 Z
, C04B35/46 C
, C04B35/48 D
, H01B3/12 304
, H01B3/12 326
, H01G4/12 358
Fターム (46件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA13
, 4G031AA16
, 4G031AA27
, 4G031AA29
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA04
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE01
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5E001AH01
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5G303AA01
, 5G303AB01
, 5G303AB06
, 5G303AB11
, 5G303AB14
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB01
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB10
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB32
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB39
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB42
, 5G303CB43
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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