特許
J-GLOBAL ID:200903071775010789

半導体素子駆動装置、電力変換装置、及びモータ駆動装置、並びに半導体素子駆動方法、電力変換方法、及びモータ駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145031
公開番号(公開出願番号):特開2007-318897
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主電源端子間に直列に接続された2つの半導体素子と、前記2つの半導体素子のうち低圧側の接地電位を基準として低圧側半導体素子を駆動する低圧側駆動回路と、前記半導体素子の直列接続点の電位を基準電位とし、高圧側半導体素子を駆動する高圧側駆動回路と、前記低圧側半導体素子の接地電位を基準電位として、前記高圧側半導体素子のオン指令及びオフ指令となるセットパルス信号及びリセットパルス信号を生成するパルス生成回路と、前記セットパルス信号及びリセットパルス信号を、前記直列接続点の電位を基準電位とする高圧側へレベルシフトし、前記高圧側駆動回路へ伝達するレベルシフト回路とを備え、前記2つの半導体素子を、双方ともにオフであるデッドタイムを挟みながら相補的にオン/オフする半導体素子駆動装置において、前記パルス生成回路は、前記デッドタイム期間中に、前記リセットパルスを発生させる回路手段を備えたことを特徴とする半導体素子駆動装置。
IPC (6件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 1/08 ,  H02P 27/06 ,  H03K 17/16
FI (6件):
H02M7/537 C ,  H02M7/48 M ,  H02M7/5387 Z ,  H02M1/08 A ,  H02P7/63 302D ,  H03K17/16 D
Fターム (46件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007FA06 ,  5H505BB06 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505MM02 ,  5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740MM11 ,  5J055AX39 ,  5J055BX16 ,  5J055CX20 ,  5J055DX09 ,  5J055DX22 ,  5J055DX56 ,  5J055DX72 ,  5J055DX83 ,  5J055EY01 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ14 ,  5J055EZ20 ,  5J055EZ32 ,  5J055FX12 ,  5J055FX17 ,  5J055FX35 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049426   出願人:三菱電機株式会社
  • スイッチ素子駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-058799   出願人:松下電器産業株式会社
  • ゲートドライブ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-291897   出願人:株式会社安川電機

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