特許
J-GLOBAL ID:200903071879249112

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078462
公開番号(公開出願番号):特開2003-283239
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 給電励振素子と無給電励振素子との間の比誘電率を小さくして電磁波の損失を抑制するとともに、給電励振素子及び無給電励振素子を所定の位置に配置する等のアンテナ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 アンテナ装置1は、接地された接地導体板102が裏面103に形成された第1誘電体板104と、第1誘電体板104の表面105に形成されて電磁波を放射する給電励振素子107と、表面105に一面108が対向して配置された第2誘電体板109と、第2誘電体板109の他面110に形成され、給電励振素子107と電磁的に結合して電磁波を外部空間に放射する無給電励振素子111とを備えている。第1誘電体板104と第2誘電体板109との間には、給電励振素子107の周りに脚部2が配置されており、給電励振素子107と第2誘電体板109との間に比誘電率の小さい空間3が形成されている。
請求項(抜粋):
接地された接地導体板が裏面に設けられた第1誘電体板と、前記第1誘電体板の表面に設けられ、給電により第1電磁波を放射する給電励振素子と、前記表面に一面が対向して配置された第2誘電体板と、前記一面及び他面の何れか一方に設けられ、前記第1電磁波が電磁気的に結合することによって発生した第2電磁波を外部空間に放射する無給電励振素子と、前記表面及び前記一面の間に配置された脚部とを備え、前記脚部は、前記第1誘電体板及び前記第2誘電体板に接触することにより、前記給電励振素子及び前記無給電励振素子の間に少なくとも空間が介在するようになっていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
Fターム (18件):
5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021CA06 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021HA05 ,  5J045AA05 ,  5J045AB06 ,  5J045BA01 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045EA08 ,  5J045HA03 ,  5J045HA06 ,  5J045MA07 ,  5J045NA03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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