特許
J-GLOBAL ID:200903071889390654
青果物包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鍬田 充生
, 阪中 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092841
公開番号(公開出願番号):特開2009-241968
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】損傷や鮮度の低下を起こすことなく、青果物を簡便に運搬又は保管できる青果物包装体を提供する。【解決手段】湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱処理して融着及び捲縮して得られた不織繊維集合体を用いて青果物包装体を調製する。前記湿熱接着性繊維と前記非湿熱接着性繊維との割合(質量比)は、前者/後者=10/90〜70/30程度である。この青果物包装体は、湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成され、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。【選択図】なし
請求項(抜粋):
湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成された青果物包装体であって、前記湿熱接着性繊維と前記非湿熱接着性繊維との割合(質量比)が、前者/後者=10/90〜70/30であり、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している青果物包装体。
IPC (6件):
B65D 85/34
, B65D 81/26
, B65D 81/03
, B65D 85/50
, D04H 1/42
, D04H 1/54
FI (7件):
B65D85/34 G
, B65D81/26 E
, B65D81/14 A
, B65D85/50 C
, D04H1/42 M
, D04H1/54 D
, D04H1/54 H
Fターム (36件):
3E035AA11
, 3E035AB05
, 3E035BA04
, 3E035BC02
, 3E035BD01
, 3E066AA21
, 3E066CA01
, 3E066KA20
, 3E066NA53
, 3E066NA54
, 3E096BA27
, 3E096CA19
, 3E096DA03
, 3E096DB06
, 3E096DB08
, 3E096DC02
, 3E096EA02X
, 3E096EA02Y
, 3E096FA09
, 3E096FA10
, 3E096GA11
, 4L047AA14
, 4L047AA16
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AA28
, 4L047AB02
, 4L047AB09
, 4L047BA09
, 4L047BB01
, 4L047BB03
, 4L047BB09
, 4L047CB01
, 4L047CB08
, 4L047CB10
, 4L047CC15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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生鮮果実等の包装用緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114288
出願人:株式会社ディーエス・マルマン, 株式会社クラウンメロン
-
果実梱包材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211641
出願人:シエレルプラストエスアー
-
包装容器及びそれに使用する緩衝用敷物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-019852
出願人:マルシン商事株式会社
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審査官引用 (3件)
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