特許
J-GLOBAL ID:200903071890452035

デ-タ通信チャネルの速度検出のための自己相関システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368579
公開番号(公開出願番号):特開2000-209105
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電気通信システムにおけるデータ・チャネルの処理に関し、特に後での復号化(decoding)のためのチャネルのデータ速度(data rate)の検出に関する技術を提供する。【解決手段】 0より大きい整数である個数のシンボルの受信されたシーケンスのデータ速度を決定する装置であり、この装置は、受信されたシーケンスに対する一組の自己相関値を計算するように適応されている相関器(102)からなり、自己相関値の各々は、受信されたシーケンスの異なる各循環シフト値に対応するものであり、さらに相関値の各々を少なくとも1つのしきい値と比較して1以上の比較値を発生するように適応されている少なくとも1つの比較器(104、105、106)とからなり、しきい値の各々は異なるデータ速度に対応するものであり、さらに、1以上の比較値からシーケンスのデータ速度を決定するように適応されている決定論理回路(108)とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
0より大きい整数である個数のシンボルの受信されたシーケンスのデータ速度を決定する装置であって、該装置は、受信されたシーケンスに対する一組の自己相関値を計算するように適応されている相関器からなり、該自己相関値の各々は、該受信されたシーケンスの異なる各循環シフト値に対応するものであり、該装置はさらに、該相関値の各々を少なくとも1つのしきい値と比較して1以上の比較値を発生するように適応されている少なくとも1つの比較器とからなり、該しきい値の各々は異なるデータ速度に対応するものであり、該装置はさらに、該1以上の比較値から該シーケンスの該データ速度を決定するように適応されている判定論理回路とからなることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H03M 13/41 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H03M 13/41 ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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