特許
J-GLOBAL ID：200903071897748673
挿入補助具
出願人/特許権者：
オリンパス株式会社
オリンパス株式会社 について
代理人 (5件)： 棚井 澄雄 , 志賀 正武 , 青山 正和 , 鈴木 三義 , 高柴 忠夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-397377
公開番号（公開出願番号）：特開2005-152416
出願日： 2003年11月27日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：
【課題】 管部を通して管部の先端と基端との間の気密を保つ状態で内視鏡挿入部と処置具との挿抜操作を行うことができ、所定の処置を確実に行って操作者や患者の負担を減らすことができる挿入補助具を提供すること。【解決手段】 挿入補助具1は、体腔内に挿入されて可撓性を有する内視鏡挿入部2と外付けチャンネル(チャンネル)3とが挿通可能な管部5と、管部5内で内視鏡挿入部2及び外付けチャンネル3を支持可能な貫通孔が形成され、内視鏡挿入部2の外周と外付けチャンネル3の外周と管部5の内周とそれぞれに気密かつ移動可能に接して、管部5の先端と基端との間の気密を保つ気密部材8と、気密部材8に内視鏡挿入部2と外付けチャンネル3とを挿通後、互いに結束する固定具10とを備えている。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
体腔内に挿入されて可撓性を有する内視鏡挿入部と処置具とが挿通可能な管部と、
該管部内で前記内視鏡挿入部及び前記処置具を支持可能な貫通孔が形成され、前記内視鏡挿入部の外周と前記処置具の外周と前記管部の内周とそれぞれに気密かつ移動可能に接して、又は、少なくとも何れか一つに固定して、前記管部の先端と基端との間の気密を保つ気密部材とを備えていることを特徴とする挿入補助具。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
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