特許
J-GLOBAL ID:200903071901500223
脱窒方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259346
公開番号(公開出願番号):特開2002-224688
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 独立栄養性の微生物を大量に保持できるとともに、汚泥量あたりの脱窒活性を高めることができ、しかも溶存酸素等の阻害性物質に対する耐性を高めることができ、これにより小型の装置で効率よく脱窒を行うことができ、新設の装置の立ち上げも容易であり、また厳密な酸素除去も不要になる脱窒方法および装置を提供する。【解決手段】 アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体として反応させて窒素ガスを生成させる独立栄養性の脱窒微生物汚泥を、連続気泡を有する粒状担体に担持させた担持汚泥6を保持する脱窒槽2に、アンモニア性窒素および亜硝酸性窒素を含む被処理液を導入して流動床7を形成し、嫌気状態で反応させて、脱窒を行う。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体として反応させて窒素ガスを生成させる独立栄養性の脱窒微生物汚泥を、連続気泡を有する粒状担体に担持させた担持汚泥と、アンモニア性窒素および亜硝酸性窒素を含む被処理液とを、嫌気状態で接触させて反応させることを特徴とする脱窒方法。
IPC (6件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/00
, C02F 3/10
, C12M 1/00
, C12N 1/00
FI (7件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/00 G
, C02F 3/10 A
, C12M 1/00 H
, C12N 1/00 R
Fターム (36件):
4B029AA01
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029DA10
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065BA30
, 4B065CA56
, 4D003AA14
, 4D003BA02
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003CA08
, 4D003DA08
, 4D003DA09
, 4D003DA15
, 4D003DA18
, 4D003EA01
, 4D003EA18
, 4D003EA19
, 4D003EA21
, 4D003EA22
, 4D003EA25
, 4D003EA28
, 4D003EA30
, 4D003FA01
, 4D003FA10
, 4D040BB02
, 4D040BB23
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB93
, 4D040DD01
, 4D040DD14
引用特許:
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