特許
J-GLOBAL ID:200903071955946642
ハイブリッド自動車およびこれに搭載された内燃機関の始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143988
公開番号(公開出願番号):特開2004-346811
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】運転者の要求する要求動力に迅速に対応すると共に内燃機関の始動時に生じ得る振動を抑制する。【解決手段】運転者が要求する要求パワーP*が大きいほど小さくなる傾向に車速Vが大きいほど小さくなる傾向に制御開始回転数Nstartを設定し(S130)、エンジン22をモータリングし(S150〜S190)、エンジンの回転数Neが制御開始回転数Nstartに至ったときにエンジンの運転制御を開始する(S220)。エンジンから迅速に動力を出力するには制御開始回転数Nstartを小さく設定してエンジンを迅速に運転制御するのが好ましくエンジンの始動時に生じ得る振動を抑制するには制御開始回転数Nstartを大きく設定して初爆の振動を抑制することが好ましいことや、車速Vが大きくなるほど振動に対する運転者の感度は低下することに基づく。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力と電動機からの動力とにより走行可能なハイブリッド自動車であって、
前記内燃機関をモータリング可能なモータリング手段と、
車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
運転者の要求する要求動力を判定する要求動力判定手段と、
前記内燃機関の運転を停止して前記電動機からの動力だけで走行している最中に該内燃機関の始動指示がなされたとき、前記運転状態検出手段により検出された車両の運転状態と前記要求動力判定手段により判定された要求動力とに基づく制御開始回転数で前記内燃機関が回転するよう前記モータリング手段を駆動制御し、該内燃機関の回転数が前記制御開始回転数に至ったときに該内燃機関における燃料噴射と点火とを含む該内燃機関の運転制御を開始する始動時制御手段と、
を備えるハイブリッド自動車。
IPC (5件):
F02D29/02
, B60K6/04
, B60L11/14
, F02D41/06
, F02D45/00
FI (13件):
F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, B60L11/14
, F02D41/06 330J
, F02D41/06 380Z
, F02D45/00 310B
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 314B
, F02D45/00 314M
Fターム (65件):
3G084BA02
, 3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084CA01
, 3G084DA03
, 3G084DA39
, 3G084FA32
, 3G084FA33
, 3G084FA35
, 3G084FA36
, 3G093AA07
, 3G093BA14
, 3G093BA33
, 3G093CA01
, 3G093CB02
, 3G093CB03
, 3G093DA01
, 3G093DB05
, 3G093EA02
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G093EC02
, 3G301JA03
, 3G301JA37
, 3G301KA01
, 3G301KB03
, 3G301KB04
, 3G301LB01
, 3G301LB11
, 3G301LC03
, 3G301MA11
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PE01Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE09Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO01
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PV09
, 5H115PV22
, 5H115QE01
, 5H115QN03
, 5H115RB11
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TI02
, 5H115TI06
, 5H115TO14
, 5H115TO21
引用特許: