特許
J-GLOBAL ID:200903072000990341
ポリプロピレン発泡成形体の製造方法および発泡成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084754
公開番号(公開出願番号):特開2002-283382
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 表皮層と高発泡芯材とが同じ樹脂から成形され、良好な外観を有し、軽量で高い剛性と耐衝撃性とを有する発泡成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 特定のプロピレン・エチレンブロック共重合体、エチレン・1-ブテン共重合体ゴム、無機充填剤および発泡剤とからなる発泡性樹脂組成物を、1回に使用する発泡性樹脂組成物の全容積よりも小さい容積のキャビティに調整された位置から射出を開始し、すべての発泡性樹脂組成物量の全容積に相当する位置で射出を終了する射出充填工程と、その後キャビティをさらに拡大させながら発泡させる発泡成形工程とを経て発泡成形体を製造する方法。
請求項(抜粋):
プロピレン・エチレンブロック共重合体(A)50〜94重量部、エチレン・1-ブテン共重合体ゴム(B)5〜40重量部、無機充填剤(C)1〜40重量部(ここで、(A)、(B)および(C)の合計量が100重量部になる)、および発泡剤(D)0.3〜1.5重量部とからなる発泡性ポリプロピレン樹脂組成物を準備し、一方、固定型と可動型とを備えた射出成形機において、可動型の初期位置を1回の成形に使用する発泡性ポリプロピレン樹脂組成物の全容積よりも小さいキャビティ容積になり、かつ固定型とのクリアランスが1.0〜1.5mmである場所とし、また可動型の特定位置を1回の成形に使用する発泡性ポリプロピレン樹脂組成物の全容積に相当する場所とし、さらに可動型の最終位置を発泡成形体の全容積に相当する場所に設定し、まず、可動型の初期位置から発泡性ポリプロピレン樹脂組成物の射出を開始し、可動型を1〜20(mm/秒)で移動させて可動型の特定位置で射出を終了する射出充填工程と、その後、さらに可動型を1〜20(mm/秒)で後退させて最終位置迄の間で発泡させる発泡工程とからなることを特徴とするポリプロピレン発泡成形体の製造方法。
IPC (9件):
B29C 45/00
, B29C 45/70
, C08J 9/08 CES
, C08K 3/34
, C08L 23/16
, C08L 23:08
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:16
FI (9件):
B29C 45/00
, B29C 45/70
, C08J 9/08 CES
, C08K 3/34
, C08L 23/16
, C08L 23:08
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:16
Fターム (52件):
4F074AA17
, 4F074AA17B
, 4F074AA24B
, 4F074AA26
, 4F074AB00
, 4F074AB05
, 4F074AC32
, 4F074BA02
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA29
, 4F074CA23
, 4F074CA26
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA19
, 4F074DA35
, 4F206AA04F
, 4F206AA11F
, 4F206AA45
, 4F206AB02
, 4F206AB11
, 4F206AG20
, 4F206JA04
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JN13
, 4F206JN34
, 4J002BB052
, 4J002BP021
, 4J002DA037
, 4J002DE077
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DE207
, 4J002DE226
, 4J002DF006
, 4J002DG047
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DL007
, 4J002EQ016
, 4J002EQ036
, 4J002ES006
, 4J002EV286
, 4J002FD017
, 4J002FD047
, 4J002FD326
, 4J002GN00
引用特許:
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