特許
J-GLOBAL ID:200903021654310680

発泡成形品および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046520
公開番号(公開出願番号):特開2002-120252
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 表皮層と芯材とが同じ熱可塑性樹脂組成物、特にポリオレフィン樹脂組成物からなり、表面特性に優れ、かつ良好な発泡セルを有し、しかも発泡倍率が大きく軽量で剛性および耐衝撃性に優れた発泡成形品を容易に効率よく製造する。【解決手段】 発泡性の熱可塑性樹脂組成物、好ましくはポリプロピレン樹脂組成物100重量部に対して発泡剤0.1〜6重量部の割合で含む原料樹脂組成物を、原料樹脂組成物の全容積よりも小さい容積のキャビティ中に、一部の原料樹脂組成物を可動型を固定した状態で射出し、次に可動型を後退させながら、原料樹脂組成物の他の一部を射出して拡大されたキャビティに充填し、次に原料樹脂組成物の射出を停止して、可動型をさらに後退させ発泡させる発泡成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
発泡性の熱可塑性樹脂組成物をキャビティ中で発泡させて発泡成形品を製造する方法において、成形に使用する熱可塑性樹脂組成物の全容積よりも小さい容積のキャビティ中に、一部の熱可塑性樹脂組成物を可動型を固定した状態で射出して充填する一次射出工程と、一次射出工程後の工程であって、可動型を後退させながら、熱可塑性樹脂組成物の他の一部を射出して拡大されたキャビティに充填する二次射出工程と、二次射出工程後の工程であって、熱可塑性樹脂組成物の射出を停止して、可動型をさらに後退させ、発泡させる発泡工程とを有することを特徴とする発泡成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/77 ,  B29C 45/80 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04
FI (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/77 ,  B29C 45/80 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04
Fターム (12件):
4F206AA11 ,  4F206AB02 ,  4F206AG20 ,  4F206AR025 ,  4F206AR075 ,  4F206AR11 ,  4F206JA04 ,  4F206JB30 ,  4F206JN12 ,  4F206JN33 ,  4F206JN35 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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