特許
J-GLOBAL ID:200903072124126130
反射型投射表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255648
公開番号(公開出願番号):特開2004-093954
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】複数の色分解及び色合成用光学ブロックの熱膨張の影響を軽減する。【解決手段】白色光を出射する光源部10と、白色光を複数の色光に色分解し且つ複数の反射型空間光変調素子20R,20G,20Bからの各色光を色合成するために光学ガラスを用いて作製した複数の色分解及び色合成用光学ブロック31〜34を少なくとも備えた色分解及び色合成光学系30Bと、色合成光を投射する投射光学系40とで構成した反射型投射表示装置1Bにおいて、複数の色分解及び色合成用光学ブロックとなる第1〜第4偏光ビームスプリッタ31〜34のうちで第1,第4偏光ビームスプリッタ31,34を接着剤S,Sを用いて第1,第2取り付け部材51,52に一体的に接着し、第1取り付け部材51側を装置1B内のベース台に固定する際に、第1,第2取り付け部材51,52の熱膨張係数を光学ガラスの熱膨張係数と略同じ値に設定した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
白色光を出射する光源部と、
前記光源部から出射した白色光を複数の色光に色分解して、該複数の色光を各色にそれぞれ対応した複数の反射型空間光変調素子に導き、更に、各色の反射型空間光変調素子で映像信号に応じて光変調された各色光を色合成した色合成光を出射するために光学ガラスを用いて作製した複数の色分解及び色合成用光学ブロックを少なくとも備えた色分解及び色合成光学系と、
前記色分解及び色合成光学系から出射した前記色合成光を投射する投射光学系とで構成した反射型投射表示装置において、
前記複数の色分解及び色合成用光学ブロックを接着剤を用いて取り付け部材に一体的に接着し、この取り付け部材を装置内のベース台に固定する際に、前記取り付け部材の熱膨張係数を前記光学ガラスの熱膨張係数と略同じ値に設定したことを特徴とする反射型投射表示装置。
IPC (3件):
G02B27/18
, G02B5/04
, G03B21/00
FI (3件):
G02B27/18 Z
, G02B5/04 B
, G03B21/00 E
Fターム (17件):
2H042AA02
, 2H042AA04
, 2H042AA06
, 2H042AA28
, 2H042CA06
, 2H042CA08
, 2H042CA10
, 2H042CA14
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103BC08
, 2K103BC15
, 2K103CA25
, 2K103CA26
引用特許:
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