特許
J-GLOBAL ID:200903027423680068

車両の制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216170
公開番号(公開出願番号):特開2001-039281
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 回生制動手段と摩擦制動手段との双方を備えた車両において、グリップ力を確保し不安定な挙動を回避する。【解決手段】 ブレーキペダルの操作に応じて要求制動力を設定する。現車速から最大回生制動力Grmを求め走行状態に応じて変更する。舵角が大きいほど小さい値とする0〜1の間の補正値K1を設定する(ステップS22)。路面の摩擦係数μが小さいほど小さい値とする0〜1の間の補正値K2を算出する(ステップS23)。最大回生制動力を補正値K1,K2によって補正し(ステップS24)、最大回生制動力となるように回生制動を行うと共に、要求制動力が達成されるように摩擦制動を行う。
請求項(抜粋):
車輪に対する動力伝達経路上に介設され、回生制動力を発生させる回生制動手段と、上記車輪に摩擦制動力を発生させる摩擦制動手段と、タイヤのグリップ力に関する値を検出する走行状態検出手段と、車両の制動に必要となる要求制動力を決定し、この要求制動力が達成されるように上記回生制動手段及び摩擦制動手段を制御する制動制御手段とを備え、上記制動制御手段は、上記走行状態検出手段の検出結果に基づいて制動に使われるタイヤのグリップ力が小さいときほど、上記要求制動力における回生制動の比率が低くなるように、上記両制動手段を制御することを特徴とする車両の制動装置。
IPC (4件):
B60T 8/00 ,  B60K 6/02 ,  B60L 7/24 ,  B60T 7/12
FI (4件):
B60T 8/00 Z ,  B60L 7/24 D ,  B60T 7/12 C ,  B60K 9/00 C
Fターム (53件):
3D046BB18 ,  3D046BB21 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH13 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL29 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  5H115PA08 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU22 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QE10 ,  5H115QH01 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI13 ,  5H115QN03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE08 ,  5H115SE10 ,  5H115TB01 ,  5H115TO09 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO24 ,  5H115TO26 ,  5H115TO30 ,  5H115TZ06 ,  5H115TZ07 ,  5H115UI13 ,  5H115UI23
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006919   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121039   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電気自動車の回生制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004136   出願人:三菱自動車工業株式会社
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