特許
J-GLOBAL ID:200903072170877450

マイクロストリップ線路導波管変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069159
公開番号(公開出願番号):特開2005-260570
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 従来のマイクロストリップ線路導波管変換器において、不要波の減衰機能を必要とする場合は、変換器のマイクロストリップ線路側を延長し、そこに変換器とは別に設計したフィルタを配置していた。 そのため、フィルタ用のスペースが別途必要だった。また、フィルタと変換器の距離が近い場合、それぞれが相互干渉を起こすため、小型化が難しいという問題点があった。【解決手段】 マイクロストリップ線路導波管変換器の変換部内部に、例えば「ストリップラインアンテナ」を構成している誘電体基板1の裏面に、半波長ストリップ共振器となるストリップ導体パターン6を配置し、変換器に帯域阻止機能を付加して、製品の小型化を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
側壁に開口穴を有し一端に短絡面を有する導波管と、この導波管の開口穴をとおり導波管内部に向かい延在する誘電体基板と、この誘電体基板の一の面に形成され上記導波管の開口穴に載置される地導体パターンと、上記誘電体基板の他の面に形成され導波管内部にまで延在する信号伝送用のストリップ導体パターンと、このストリップ導体パターンに隣接し導波管から電気的に絶縁され導波管内部の誘電体基板に形成された有限長の共振用のストリップ導体パターンとを備えたことを特徴とするマイクロストリップ線路導波管変換器。
IPC (1件):
H01P5/107
FI (1件):
H01P5/107 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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