特許
J-GLOBAL ID:200903072189648630

地中連続壁及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100978
公開番号(公開出願番号):特開2009-249959
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】鋼矢板のみに比べてはるかに剛性が大きく、溶接接合のような溶接後の温度管理や長手方向の全長に亘るボルト接合のような煩雑な作業が不要な地中連続壁用鋼材、地中連続壁および地中連続壁の構築方法を提供する。【解決手段】幅方向の中央部にウェブ部11を有し且つ両端部に継手14を有する鋼矢板2と、ウェブ部21の端部にフランジ部22を有するH形鋼3とからなる地中連続壁1において、隣接する鋼矢板2間を連結するための継手14を含む継手部8と、H形鋼3における一のフランジ部22とが長手方向に沿って、互いに接触して重なっていると共に、重なっている部分の長手方向の両端のうち、一端のみが拘束されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幅方向の中央部にウェブ部を有し且つ両端部に継手を有する鋼矢板と、ウェブ部の端部にフランジ部を有する断面H形状又は断面T形状の鋼材とからなる地中連続壁において、 隣接する鋼矢板間を連結するための前記継手を含む継手部と、前記断面H形状の鋼材における一のフランジ部又は前記断面T形状の鋼材におけるフランジ部とが長手方向に沿って、互いに接触して重なっていると共に、前記重なっている部分の長手方向の両端のうち、一端のみが拘束されていること を特徴とする地中連続壁。
IPC (2件):
E02D 5/04 ,  E02B 3/06
FI (2件):
E02D5/04 ,  E02B3/06
Fターム (14件):
2D049EA02 ,  2D049EA03 ,  2D049EA08 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03 ,  2D049FE06 ,  2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118CA03 ,  2D118DA08 ,  2D118FA06 ,  2D118FB18 ,  2D118GA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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