特許
J-GLOBAL ID:200903072218061091

ポリエステル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023136
公開番号(公開出願番号):特開2003-221437
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アセトアルデヒド含有量を低減化し、ボトル等に用いたときの内容物の風味、香り等への影響をなくしたポリエステル樹脂を、生産性良く製造する方法を提供する。【解決手段】テレフタル酸又はそのエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応し、ポリエステルを製造するにおいて、(1)周期表第4A族のチタン族元素からなる群より選択された少なくとも1種(0.02〜0.2モル)、(2)周期表第1A族、2A族、マンガン、鉄、コバルトからなる群より選択された少なくとも1種(0.04〜0.6モル)、及び、(3)燐化合物(0.02〜0.4モル)、の存在下に重縮合させることによるポリエステル樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応或いはエステル交換反応を経て、(1) 周期表第4A族のチタン族元素からなる群より選択された少なくとも1種の元素の化合物、(2) 周期表第1A族の金属元素、周期表第2A族の元素、マンガン、鉄、コバルトからなる群より選択された少なくとも1種の元素の化合物、及び、(3) 燐化合物、の存在下に重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、(1) 、(2) 、及び(3) の各化合物の量を、ポリエステル樹脂の理論収量1トン当たり、(1) の化合物の原子の総量(T)として0.02〜0.2モル、(2) の化合物の原子の総量(M)として0.04〜0.6モル、及び、(3) の化合物の原子の総量(P)として0.02〜0.4モルの含有量となる量とすることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
Fターム (38件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029BA10 ,  4J029BB03 ,  4J029BB10 ,  4J029BB12A ,  4J029BC03A ,  4J029BC07A ,  4J029BH07 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC06A ,  4J029DB13 ,  4J029EA03 ,  4J029EB05 ,  4J029JC413 ,  4J029JC453 ,  4J029JC593 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF321 ,  4J029JF331 ,  4J029JF341 ,  4J029JF541 ,  4J029JF561 ,  4J029JF571 ,  4J029KB04 ,  4J029KB05 ,  4J029KB24 ,  4J029KB25 ,  4J029KE05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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