特許
J-GLOBAL ID:200903072342021251
波形劣化補償機能を有する受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241966
公開番号(公開出願番号):特開2004-080701
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】受信装置において、分散補償ファイバや偏波保持ファイバを用いることなく、波長分散,偏波モード分散等による受信信号の波形劣化の補償を高精度に実現する。【解決手段】補償特性可変型の第1の波形劣化補償手段3と、その出力についてさらに波形劣化を補償しうる補償特性可変型の第2の波形劣化補償手段5と、受信信号の波形データを測定する受信波形測定手段8と、これにより得られた受信波形データを周波数領域に変換して得られる周波数データと波形劣化を受けていない基準波形の周波数データとの差分が最小になるように、各波形劣化補償手段3及び5の補償特性を制御する制御手段9と、この制御手段9による波形劣化補償手段3及び5に対する補償特性の制御速度に差を設ける時定数生成手段16-1,16-2とをそなえるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信信号の受けた波形劣化を補償しうる補償特性可変型の第1の波形劣化補償手段と、
該第1の波形劣化補償手段の出力についてさらに波形劣化を補償しうる補償特性可変型の第2の波形劣化補償手段と、
該受信信号の波形データ(以下、受信波形データという)を測定する受信波形測定手段と、
該受信波形測定手段により得られた受信波形データを周波数領域に変換して得られる周波数データと、該波形劣化を受けていない基準波形の周波数データとの差分が最小になるように、該第1の波形劣化補償手段及び該第2の波形劣化補償手段の補償特性を制御する制御手段と、
該制御手段による該第1の波形劣化補償手段に対する該補償特性の制御速度と、該制御手段による該第2の波形劣化補償手段に対する該補償特性の制御速度とに差を設ける時定数生成手段とをそなえたことを特徴とする、波形劣化補償機能を有する受信装置。
IPC (5件):
H04B10/02
, H04B10/18
, H04J14/00
, H04J14/02
, H04L25/03
FI (3件):
H04B9/00 M
, H04L25/03 C
, H04B9/00 E
Fターム (23件):
5K029AA03
, 5K029AA18
, 5K029BB03
, 5K029CC04
, 5K029DD02
, 5K029DD29
, 5K029HH13
, 5K029KK25
, 5K102AA01
, 5K102AD01
, 5K102KA02
, 5K102KA05
, 5K102KA40
, 5K102LA05
, 5K102MA02
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH21
, 5K102MH32
, 5K102RD12
, 5K102RD26
, 5K102RD27
, 5K102RD28
引用特許:
前のページに戻る