特許
J-GLOBAL ID:200903072398791742

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047116
公開番号(公開出願番号):特開2000-249940
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メカニカルな光スイッチにおける移動側光ファイバの移動機構の小型化を図る。【解決手段】 光スイッチ20は、1本の移動側光ファイバ4を移動させて、所望の固定側光ファイバ3に切り替え接続するものである。移動側光ファイバ4を移動させる移動機構23は、撓み変形可能な互いに平行な2本の片持ち支持の板ばね25の自由端間を連結部材26で連結し、連結部材26に移動側光ファイバ4の先端側部分を固定し、コイル27を固定し、このコイル27に磁界を作用させるマグネット28を配置して、ボイスコイル型のアクチュエータ29を構成する。コイル27に制御電流を流すと、固定側光ファイバ3の並び方向に力を受け、等長の板ばね25が撓み変形し、連結部材26が平行移動し、所望の固定側光ファイバ3の位置に位置させることができる。移動側光ファイバ4の位置は、板ばね25に貼り付けた歪ゲージ32で検出した撓み量をフィードバックして制御する。
請求項(抜粋):
互いに平行な複数の位置決め溝に収容固定した複数の固定側光ファイバに対して、これに対向する移動側光ファイバを固定側光ファイバの並び方向に移動させて、選択した位置決め溝内の固定側光ファイバに切り替え接続するメカニカル方式の光スイッチにおいて、前記移動側光ファイバを固定側光ファイバの並び方向に移動させる移動機構として、前記並び方向に撓み変形可能な互いに平行な2本の片持ち支持の板ばねの自由端間を連結部材で連結するとともに、前記連結部材に移動側光ファイバの先端側部分を固定し、かつ、前記連結部材の部分に、当該連結部材に固定されたコイルとこのコイルに磁界を作用させるマグネットとで当該連結部材を前記並び方向に駆動するボイスコイル型のアクチュエータを設けたことを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H04B 10/02
FI (2件):
G02B 26/08 F ,  H04B 9/00 T
Fターム (11件):
2H041AA14 ,  2H041AA17 ,  2H041AA18 ,  2H041AB20 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ03 ,  5K002BA06 ,  5K002BA33 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-073060   出願人:株式会社日立製作所
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188335   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210442   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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