特許
J-GLOBAL ID:200903072477601282

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270662
公開番号(公開出願番号):特開2006-084368
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 ノズル位置を高速移動させる自動分析装置において、分注ノズルが停止時、ノズルが急制動するとノズル中の試薬は慣性によりノズル先端から飛散し、分析結果に異常をきたす恐れがあった。【解決手段】 分注ノズルと該分注ノズルを支持する支持部材とを該支持部材にノズルが移動可能な隙間を設け、ノズル先端がある程度自由に動くことができるようノズル保持部に緩衝機構を設けた。緩衝機構としてはゴム等の弾性体を用いることができるが特に円錐ばねを用いることにより効果的に飛散を抑制し、分析精度の向上を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
分注ノズルと、 該分注ノズルを分注プローブ本体に固定する支持部材と、 該支持部材と該分注ノズルに隙間を有し、かつ前記分注ノズルと前記支持部材との間に前記分注ノズルの振動制限機構を備えた分注プローブを具備することを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (1件):
G01N35/06 A
Fターム (7件):
2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA03 ,  2G058EA11 ,  2G058ED03 ,  2G058ED10 ,  2G058FB05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004350   出願人:株式会社日立製作所

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