特許
J-GLOBAL ID:200903072479477899

コンデンサマイクロホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234168
公開番号(公開出願番号):特開2009-071346
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】コンデンサマイクロホンを実装する音響機器の設計の自由度を確保しつつ、指向性を有するコンデンサマイクロホンを提供する。【解決手段】筐体7は、天面を構成する天面部材15と、底面を構成する底面部材5と、天面部材15と底面部材5との間に介在する中間部材13、14とを組み合わせて形成され、天面部材15又は底面部材5には、内部空間への音の侵入を可能にする音孔15a、15bが設けられ、筐体7の内部空間が、音孔15aから振動膜電極9の一方の面に至るまでの空間と、音孔15bから振動膜電極9の他方の面に至るまでの空間とに仕切られているコンデンサマイクロホン。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体の内部に、当該筐体の内部空間に侵入した音波に反応して振動する振動膜電極及び固定電極を有し、当該振動膜電極と当該固定電極とで形成されるコンデンサ部と、前記コンデンサ部の静電容量の変化を電気信号に変換して出力する変換回路部と、前記コンデンサ部と前記変換回路部とを電気的に導通させる導通部と、を備えるコンデンサマイクロホンであって、 前記筐体は、天面を構成する天面部材と、底面を構成する底面部材と、前記天面部材と前記底面部材との間に介在する中間部材とを組み合わせて形成され、 前記天面部材又は前記底面部材には、前記内部空間への音の侵入を可能にする音孔が複数個設けられ、 前記筐体の内部空間が、前記複数の音孔のうちの何れかの1以上の音孔から前記振動膜電極の一方の面に至るまでの空間と、前記複数の音孔のうちの他の何れか1以上の音孔から前記振動膜電極の他方の面に至るまでの空間とに仕切られているコンデンサマイクロホン。
IPC (1件):
H04R 19/04
FI (1件):
H04R19/04
Fターム (1件):
5D021CC19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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