特許
J-GLOBAL ID:200903072480650332

壁用伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305282
公開番号(公開出願番号):特開2006-118160
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 2つの躯体の大きな相対的変位を許容可能に、各躯体の空隙を塞ぐことができる伸縮継手装置を提供する。【解決手段】 第1および第2パネル6,7が、第1および第2ヒンジ11,12によって各躯体3,4に回動可能に連結され、第3ヒンジ13によって相互に回動可能に連結される。第1パネル6は、基端側パネル部分15と遊端側パネル部分16とを有し、ばね手段17によって相互に近接する方向へばね付勢され、伸縮可能である。したがって第1および第2パネル6,7の回動動作と、第1パネル6の伸縮動作とによって、各躯体3,4の大きな変位を許容することができる。さらに第2パネルの下部には、案内ローラ23が設けられ、各躯体3,4の変位に円滑に追従することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空隙をあけて隣接する2つの躯体のうち一方の躯体の壁面に、第1パネルの基端部が第1ヒンジによって鉛直軸線まわりに回動可能に連結され、 前記2つの躯体のうち他方の躯体の壁面に、第2パネルの基端部が第2ヒンジによって鉛直軸線まわりに回動可能に連結され、 第1パネルの遊端部と第2パネルの遊端部とは、第3ヒンジによって鉛直軸線まわりに回動可能に連結され、 前記第1パネルは、 第1ヒンジによって一方の躯体に連結される基端側パネル部分と、 第3ヒンジによって第2パネルに連結され、基端側パネル部分に対して伸縮可能に設けられる遊端側パネル部分と、 基端側および遊端側パネル部分を相互に近接する方向へばね付勢するばね手段とを含むことを特徴とする壁用伸縮継手装置。
IPC (1件):
E04B 1/62
FI (1件):
E04B1/62 A
Fターム (10件):
2E001DH31 ,  2E001FA03 ,  2E001FA71 ,  2E001FA73 ,  2E001GA12 ,  2E001HB02 ,  2E001HB03 ,  2E001LA01 ,  2E001PA02 ,  2E001PA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る