特許
J-GLOBAL ID:200903072489999796

X線撮影用検出器及びX線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043037
公開番号(公開出願番号):特開2001-231779
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】本体側にTDIクロック発生器を備えていない場合でも、TDI撮影を可能とするX線撮影用検出器を提供する。【解決手段】X線撮影用検出器22が、X線透過画像を生成する撮像素子と、TDIクロック信号を発生させるTDIクロック発生器と、TDIクロック信号の周波数を制御するTDI周波数制御情報に基づいて上記TDIクロック発生器からTDIクロック信号を発生させ、このTDIクロック信号に応じて上記撮像素子に生成される電荷像を時間遅延積分制御するTDIクロック制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
X線発生器とX線撮影用検出器と、これらのX線発生器とX線撮影用検出器との間に被写体を固定する固定手段とを有し、上記X線発生器と上記X線撮影用検出器とが対向状態を維持して上記固定手段に固定された被写体を挟んで移動することによりX線撮影するX線撮影装置に使用され、X線透過画像を電気信号の形で生成して出力する機能を備えたX線撮影用検出器であって、上記X線撮影用検出器が、X線透過画像を生成する撮像素子と、TDIクロック信号を発生させるTDIクロック発生器と、TDIクロック信号の周波数を制御するTDI周波数制御情報に基づいて上記TDIクロック発生器からTDIクロック信号を発生させ、このTDIクロック信号に応じて上記撮像素子に生成される電荷像を時間遅延積分制御するTDIクロック制御手段とを備えたことを特徴とするX線撮影用検出器。
IPC (2件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/14 310 ,  A61B 6/00 303 F
Fターム (11件):
4C093AA12 ,  4C093CA08 ,  4C093CA30 ,  4C093CA34 ,  4C093EB04 ,  4C093EB10 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB28 ,  4C093FA13 ,  4C093FA32
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る