特許
J-GLOBAL ID:200903072519140450

潤滑システムおよび液体潤滑剤供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016552
公開番号(公開出願番号):特開2001-248786
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 潤滑剤からの混入冷却水やほこりの除去を効率化し設備を小型化する。【解決手段】 シールプレート54およびカートリッジ体28に囲まれたハウジング内を、パーティション58で仕切り、第1の構成部品を含む第1のチャンバAと、第2の構成部品を含む第2のチャンバBとに区分する。冷却水はワークロール18に供給される。第1のチャンバAからのドレインは水分除去ユニットに接続せず、第2のチャンバBからのドレイン62のみを、水分除去ユニットに接続する。
請求項(抜粋):
ハウジング内に囲まれた第1及び第2の構成部品に液体潤滑剤を供給する潤滑システムであって、前記潤滑剤は、前記ハウジングの外部に供給された液体冷却材による汚染にさらされる前記第2の構成部品に供給され、且つ前記潤滑剤は、前記液体冷却材から実質的に隔離されている前記第1の構成部品に供給されており、前記システムが、前記ハウジングの内部を、前記第1の構成部品を含む第1のチャンバと前記第2の構成部品を含む第2のチャンバとに区分する区画手段と、前記潤滑剤のサプライを貯蔵する貯蔵手段と、前記潤滑剤を前記貯蔵手段から前記ハウジングに給送して、前記第1及び第2の構成部品に供給する給送手段と、前記第1のチャンバと連通していて、前記第1の構成部品に供給された前記潤滑剤を前記貯蔵手段に回収する、第1の回収手段と、前記第2のチャンバと連通していて、前記第2の構成部品に供給された潤滑剤を前記貯蔵手段に回収する、第2の回収手段と、前記貯蔵手段に回収される前記潤滑剤から前記液体冷却材を除去する、前記第2の回収手段の中の液体冷却材除去手段と、を備えている潤滑システム。
IPC (3件):
F16N 7/14 ,  B21B 27/10 ,  F16H 57/04
FI (5件):
F16N 7/14 ,  B21B 27/10 Z ,  F16H 57/04 F ,  F16H 57/04 E ,  F16H 57/04 G
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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