特許
J-GLOBAL ID:200903072523305510

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353568
公開番号(公開出願番号):特開2007-151929
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ボーナス当選に対する期待感を長期間にわたって持続させることができる回胴式遊技機を提供する。【解決手段】高確率リプレイ第2状態(RT2)には、リプレイ役の入賞について、前記ボーナス内部中遊技状態(RT1)で許容された確率と略同等の高確率で許容するようにしている。そして、リプレイ入賞の高確率許容を、ボーナス内部中遊技状態においてのみ行う場合には、リプレイの継続的な発生に伴って、遊技者は直感などによりボーナス入賞が発生することを気付き易いものであるのに対して、RT1及びRT2の2つの高確率リプレイの状態を有することにより、リプレイの継続的発生がボーナス入賞発生に直接的には結び付かないこととなり、その分、遊技者に、ボーナス当選に対する期待感を長期間にわたって持たせることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の図柄の変動表示と停止表示が可能な図柄表示装置と、操作されることにより前記図柄表示装置に前記変動表示の契機を与えるスタート手段と、前記図柄表示装置の前記停止表示が所定の入賞態様となることを許容するか否かの決定を行なう主制御手段と、を備え、前記スタート手段が操作されることで1ゲームが開始され、前記図柄表示装置の前記停止表示が前記入賞態様になることで入賞となる回胴式遊技機であって、 前記主制御手段は、 前記決定にて遊技者に有利なゲームを実行するボーナス役の前記入賞が許容されている場合は、次のゲームを実行する遊技媒体を投入したとみなされるリプレイ役の前記入賞を第1の確率で許容する高確率リプレイ第1制御手段と、 前記ボーナス役の入賞により得られたボーナスゲームの終了時点から予め定めた規定条件の成立時点までの期間には、前記リプレイ役の前記入賞を第2の確率で許容する高確率リプレイ第2制御手段と、 前記決定にて前記ボーナス役と前記リプレイ役とが同時に許容されている場合は、前記リプレイ役の前記入賞態様を前記図柄表示装置に優先して停止表示させる停止表示制御手段と、を含み、 前記第1の確率および前記第2の確率は、前記高確率リプレイ第1制御手段若しくは前記高確率リプレイ第2制御手段が作動していない状態の前記主制御手段が前記リプレイ役の前記入賞を許容する確率よりも大きいことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372690   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-134082   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365939   出願人:株式会社オリンピア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-163640   出願人:KPE株式会社
全件表示

前のページに戻る