特許
J-GLOBAL ID:200903072552141683
ガラス切断装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253322
公開番号(公開出願番号):特開2009-084089
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】レーザ照射による1つの工程で、ガラスを切断することができるガラス切断装置及び方法を提供する。【解決手段】波長が300乃至1100nmであるレーザ光3を使用し、切断対象のガラス板1の所定の切断線に沿ってレーザ光3の照射位置を走査する。このレーザ光走査の過程において、ガラス板1の切断線の走査始端部でレーザ光3の焦点位置をガラス板1に一致させ、その後の走査部でレーザ光3aの焦点位置をガラス板1から外す(デフォーカス)ようにレーザ光3,3aの焦点位置を制御する。レーザ光3,3aのビーム径は、走査始端部において0.01乃至1mmであり、走査部において0.05乃至6mmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長が300乃至1100nmであるレーザ光を発振するレーザ発振部と、切断対象のガラス体の所定の切断線に沿って前記レーザ発振部からのレーザ光の照射部を走査させるレーザ光走査部と、前記ガラス体の前記切断線の走査始端部において前記レーザ光の焦点位置を前記ガラス体に一致させ、前記切断線のその他の部分において前記レーザ光の焦点位置を前記ガラス体から外すように前記レーザ光の焦点位置を制御する制御部と、を有することを特徴とするガラス切断装置。
IPC (5件):
C03B 33/09
, B28D 5/00
, B23K 26/38
, B23K 26/04
, B23K 26/40
FI (5件):
C03B33/09
, B28D5/00 Z
, B23K26/38 320
, B23K26/04 C
, B23K26/40
Fターム (14件):
3C069AA01
, 3C069BA08
, 3C069BB03
, 3C069BC01
, 3C069CA11
, 3C069EA01
, 4E068AE00
, 4E068CA11
, 4E068DB13
, 4G015FA01
, 4G015FA06
, 4G015FB01
, 4G015FC02
, 4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭50-114422号公報
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特許第3036906号公報
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特許第3027768号公報
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特許第3210934号公報
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脆性材料の分割方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084871
出願人:三菱電機株式会社
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ガラス板の割断方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-233166
出願人:旭硝子株式会社
-
硬質脆性板の割断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-200237
出願人:中村留精密工業株式会社
-
ガラスの割断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110462
出願人:株式会社タカトリ
-
ガラスの切断方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-131087
出願人:株式会社日本製鋼所
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